特許
J-GLOBAL ID:200903073603601567

二重筒状容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-051133
公開番号(公開出願番号):特開2000-247361
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 横断面多角形の胴部を有する薄肉合成樹脂製の容器体の胴部外面へ紙筒を嵌合させた二重筒状容器において、接着剤等を使用することなく紙筒の抜出しを防止可能とした。【解決手段】 容器体胴部の外面上下に凹部5を設け、胴部外面へ嵌合させた紙筒21の上記凹部外方部分へ、凹字形状の切離し線22で形成した、上向きおよび下向きのフラッパー23を、上向きフラッパー先端は凹部頂板8の奥部へ、又下向きフラッパー先端は凹部底板6の奥部へ、それぞれ当接等すると共に、それ等フラッパーの側縁一部を、凹部形成壁面に付設した突部11の内方側部へ係合させた。
請求項(抜粋):
横断面多角形状の胴部2を有する肉薄合成樹脂製の容器体1と、上記胴部2の外面へ緊密に嵌合させた、上記胴部と同一横断面形状の紙筒21とからなり、上記容器体胴部の外面を形成する複数起立壁面2aの全部ないし数個壁面の上下に凹部5を穿設すると共に、それ等凹部内へは、それ等上下凹部外方の紙筒部分へ、凹字形状の切離し線22,22で形成した、上下逆向きのフラッパー23を嵌合させて、それ等各フラッパーの先端縁を、下向きフラッパーの先端縁は凹部底板6の奥部へ、又上向きフラッパーの先端縁は凹部頂板8の奥部へ、それぞれ当接ないし近接させると共に、それ等フラッパーの側縁一部を凹部形成壁面に付設した突部11の内方側部へ係合させて、凹部5内からのフラッパー23の抜出しを防止させたことを特徴とする二重筒状容器。
Fターム (11件):
3E067AA03 ,  3E067BA03B ,  3E067BA20C ,  3E067BB01C ,  3E067BB14B ,  3E067CA18 ,  3E067EA17 ,  3E067EC11 ,  3E067ED03 ,  3E067FA04 ,  3E067GA11
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 複合容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-309935   出願人:大日本印刷株式会社
  • プラスチック容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-228690   出願人:キョーラク株式会社
  • 複合容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-237986   出願人:凸版印刷株式会社
審査官引用 (3件)
  • 複合容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-309935   出願人:大日本印刷株式会社
  • プラスチック容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-228690   出願人:キョーラク株式会社
  • 複合容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-237986   出願人:凸版印刷株式会社

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