特許
J-GLOBAL ID:200903073613918330

ディジタル移動体通信システムのチャネル制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-080913
公開番号(公開出願番号):特開平11-285057
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】止まり木チャネル方式のように制御チャネルの捕捉に時間がかからず、受信処理の際に、受信信号の同時並行処理を必要としない。【解決手段】制御部107は制御情報を送出するとき、無線チャネルの属性情報を生成し、チャネル情報信号処理部101は属性情報からチャネル情報信号を生成し、制御信号処理部102は制御情報から制御信号を生成し、符号化処理部209はチャネル情報信号と制御信号から無線チャネル信号を生成し移動局3へ送出する。復号化処理部211は基地局2からの無線チャネル信号からチャネル情報信号と制御信号を取出して出力し、チャネル情報信号処理部305はチャネル情報信号から属性情報を取出し、制御部306は属性情報に基づき無線周波数の設定等の制御を行い、制御チャネルを捕捉したとき制御・音声信号処理部309は制御信号から制御情報を取り出す。
請求項(抜粋):
移動局または回線制御局を含む基地局側が互いに無線チャネルを介して相手に送信信号を送信するとき、前記送信信号がフレーム内に配置され伝送される前記無線チャネル信号の前記フレーム内の特定のビット位置に前記無線チャネルの属性を示す属性情報を配置して前記無線チャネル信号を送信し、送信された前記無線チャネル信号を相手側で受信するとき、前記無線チャネル信号の前記フレーム内の特定のビット位置に配置された前記無線チャネルの属性を示す属性情報を最初に取り出し、前記無線チャネルの属性を示す属性情報に基づき前記送信信号を取り出すべきか否かの判定を行い、前記送信信号を取り出すときは、前記無線チャネルの属性を示す属性情報に基づき前記送信信号を取り出すための受信処理の方法を決め、前記受信処理の方法に従って前記送信信号の前記受信処理を行うことを特徴とするディジタル移動体通信システムのチャネル制御方式。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-159837
  • 特開平2-256333
  • バースト信号受信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-309701   出願人:株式会社田村電機製作所

前のページに戻る