特許
J-GLOBAL ID:200903073616361662
ポリ乳酸の重合方法及び重合装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-060482
公開番号(公開出願番号):特開平8-259676
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 ラクチドを主成分とする重合原料を溶融状態で効果的に重合し、高品質のポリ乳酸類を得ることが出来る工業化可能な方法及び装置を提供することを目的とする。【構成】 タンク1中の重合原料のラクチド、タンク3及び5の共重合成分や添加剤を溶融混合装置7に供給して混合後、それぞれ攪拌装置を有し、直列的に結合された少なくとも2つの反応容器10、14に供給する。各々の反応容器で所定の反応を完了した反応物は、フィニッシャー20、フィルタ-22を経て系外に連続的に排出される。
請求項(抜粋):
ラクチドを主成分とする重合原料を溶融状態で反応させて重合する方法において、(1) 重合原料を重合装置の1端に連続的又は間欠的に供給し、(2) 互いに区画され、それぞれ攪拌又は混合装置を有する少なくとも2個の反応容器が、直列的に結合された多段反応装置によって重合し、(3) 重合装置の他端より重合物を連続的に取り出すことを特徴とするポリ乳酸類の重合方法。
IPC (3件):
C08G 63/08 NLX
, C08G 63/08 NLN
, C08G 63/08 ZAB
FI (3件):
C08G 63/08 NLX
, C08G 63/08 NLN
, C08G 63/08 ZAB
引用特許:
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