特許
J-GLOBAL ID:200903073621342374

建築用ねじ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 敦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-198199
公開番号(公開出願番号):特開2001-027213
出願日: 1999年07月12日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、ねじ込み開始時において、硬削材に対する螺進が良好であり、しかも、ねじ込み後に硬削材に強固に締着されるようにした建築用ねじを提供する。【解決手段】 頭部10と、頭部10から延出する軸部20とを備えた建築用ねじSであって、頭部10は軸部20側に向けて次第に小径となるテーパー周壁10aを有すると共に、テーパー周壁10aにはセレーション11が設けられ、軸部20は先端30を基点として概略30度の角度に形成された尖鋭部21と、尖鋭部21側に設けられた第1のねじ部22aと、頭部10側に設けられた第2のねじ部22bと、第1のねじ部22aと第2のねじ部22bとの間に設けられたフラット部23とを備え、第1のねじ部22aの山径は、第2のねじ部22bの山径よりも小さく形成される。
請求項(抜粋):
頭部と、該頭部から延出する軸部とを備えた建築用ねじであって、前記頭部は前記軸部側に向けて次第に小径となるテーパー周壁を有すると共に、該テーパー周壁にはセレーションが設けられ、前記軸部は先端を基点として概略30度の角度に形成された尖鋭部と、該尖鋭部側に設けられた第1のねじ部と、前記頭部側に設けられた第2のねじ部と、前記第1のねじ部と前記第2のねじ部との間に設けられたフラット部とを備え、前記第1のねじ部の山径は、前記第2のねじ部の山径よりも小さく形成されたことを特徴とする建築用ねじ。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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