特許
J-GLOBAL ID:200903073642752734
高周波機器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-041211
公開番号(公開出願番号):特開2000-244359
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 端末機側の新規に追加された送信周波数帯が、従来の受信周波数に近接して配置される場合にも、他端末機の受信感度劣化を防ぐことが可能な高周波機器を提供することを目的とする。【解決手段】 送信回路に用いる帯域通過フィルタを第1の送信周波数帯の第1の帯域通過フィルタ1と第2の送信周波数帯の第2の帯域通過フィルタ2のそれぞれの片方の端子を接続して入力端子とし、第1の帯域通過フィルタ1のもう一方の端子と第1の送信周波数帯の第3の帯域通過フィルタ3の片方の端子を接続し、第2の帯域通過フィルタのもう一方の端子と第2の送信周波数の第4の帯域通過フィルタ4の片方の端子を接続し、第3の帯域通過フィルタ3と第4の帯域通過フィルタ4のそれぞれのもう一方の端子を接続し出力端子とすることにより、送信回路において発生する受信周波数帯域のノイズ量を確実に抑圧可能とするものである。
請求項(抜粋):
連続していない第1の送信周波数帯及び、受信周波数帯と、第2の送信周波数帯及び、受信周波数帯を用いた通信機能を有する高周波機器で、送信回路に用いる帯域通過フィルタを前記第1の送信周波数帯の第1の帯域通過フィルタと前記第2の送信周波数帯の第2の帯域通過フィルタのそれぞれの片方の端子を接続して入力端子とし、前記第1の送信周波数帯の第1の帯域通過フィルタのもう一方の端子と前記第1の送信周波数帯の第3の帯域通過フィルタの片方の端子を接続し、前記第2の送信周波数帯の第2の帯域通過フィルタのもう一方の端子と前記第2の送信周波数帯の第4の帯域通過フィルタの片方の端子を接続し、前記第1の送信周波数帯の第3の帯域通過フィルタと前記第2の送信周波数帯の第4の帯域通過フィルタのそれぞれのもう一方の端子を接続し出力端子としたことを特徴とする高周波機器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
5K011AA16
, 5K011BA03
, 5K011DA27
, 5K011JA01
, 5K011KA05
, 5K052AA01
, 5K052BB01
, 5K052DD04
, 5K052EE04
, 5K052FF38
引用特許:
審査官引用 (8件)
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無線中継増幅装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-084476
出願人:国際電気株式会社
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フイルタ回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-215342
出願人:株式会社村田製作所
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移動無線機のマルチバンド高周波回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-267270
出願人:エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社, 株式会社村田製作所
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