特許
J-GLOBAL ID:200903073643151904
遊技機制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-129075
公開番号(公開出願番号):特開2007-296272
出願日: 2006年05月08日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】ホットスタートの回数をカウントするカウンタを設け、CPUが自身の判断でホットスタートを繰り返すループ状態を抜け出して、コールドスタートできるようにする。【解決手段】初期設定の終了後(S101)、外部信号に基づきホットスタートすると判定すると(S102)、RAM130のチェックを行い(S103)、RAMチェックが正常であれば、カウンタを1つインクリメントし(S104)、カウンタをチェックする(S105)。カウンタの値が10未満であれば、リセット前の動作を継続し(S106)、所定時間経過後に(S107)、カウンタをクリアする(S108)。カウンタの値が10以上であれば、RAMをオールクリアし(S109)、電源投入時処理を行い(S110)、RAM用チェックデータを設定する(S111)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技機の動作を制御するCPUがウォッチドッグタイマ機能を内蔵するか、あるいはウォッチドッグタイマ機能を内蔵するリセット回路を接続しており、前記ウォッチドッグタイマ機能により当該CPUにリセットをかける構成を備える遊技機制御装置において、
前記CPUのリセット端子から信号を入力したときに外部信号に基づいて前記CPUをホットスタートするか前記CPUをコールドスタートするかを判定するスタート判定手段と、
前記スタート判定手段により前記CPUをホットスタートすると判定されたときにカウントアップするカウンタ手段と、
前記スタート判定手段により前記CPUをホットスタートすると判定された場合であっても、前記カウンタ手段によるカウント値が所定時間内に予め設定された値以上になったときには前記CPUをコールドスタートする起動手段と
を備えることを特徴とする遊技機制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (1件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-051702
出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
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