特許
J-GLOBAL ID:200903073645426897
内燃機関の燃料供給装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-113436
公開番号(公開出願番号):特開2005-299422
出願日: 2004年04月07日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 ポート噴射用インジェクタと筒内噴射用インジェクタとを備えた内燃機関の高温始動性を向上させることができる燃料供給装置の提供。【解決手段】 内燃機関1の燃料供給装置10は、吸気ポート内に燃料を噴射するポート噴射用インジェクタ4pと、燃焼室2内に燃料を直接噴射する筒内噴射用インジェクタ4cとに対し、燃料ポンプ12によって燃料タンク11から燃料を供給可能なものであり、ポート噴射用インジェクタ4pが接続されたポート噴射用デリバリ管14pと、筒内噴射用インジェクタ4cが接続された筒内噴射用デリバリ管14cとを備える。ポート噴射用デリバリ管14pは、燃料供給管L1を介して燃料ポンプ12に接続されており、ポート噴射用デリバリ管14pと筒内噴射用デリバリ管14cとは、高圧ポンプ15を有する連通管L2を介して直列に接続されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
吸気ポート内に燃料を噴射するポート噴射用インジェクタと、燃焼室内に燃料を直接噴射する筒内噴射用インジェクタとに対し、燃料ポンプによって燃料タンクから燃料を供給可能な内燃機関の燃料供給装置において、
前記ポート噴射用インジェクタが接続されたポート噴射用デリバリ管と、
前記筒内噴射用インジェクタが接続された筒内噴射用デリバリ管と、
所定箇所における燃料の温度を取得するための温度検出手段とを備え、
前記ポート噴射用デリバリ管が前記燃料ポンプに接続されると共に、前記ポート噴射用デリバリ管と前記筒内噴射用デリバリ管とが昇圧手段を介して直列に接続されており、前記内燃機関の始動時に前記温度検出手段を用いて取得した燃料の温度が所定値を超えている場合、前記昇圧手段が作動されると共に前記筒内噴射用インジェクタから前記燃焼室内に燃料が噴射されることを特徴とする内燃機関の燃料供給装置。
IPC (8件):
F02M63/00
, F02D45/00
, F02M31/125
, F02M37/00
, F02M37/20
, F02M51/02
, F02M53/02
, F02M69/00
FI (11件):
F02M63/00 P
, F02D45/00 301G
, F02D45/00 310B
, F02D45/00 310Q
, F02M37/00 C
, F02M37/00 P
, F02M37/20 M
, F02M53/02
, F02M69/00 340Z
, F02M51/02 S
, F02M31/12 321D
Fターム (27件):
3G066AA02
, 3G066AA04
, 3G066AD05
, 3G066BA12
, 3G066BA44
, 3G066CD03
, 3G066CD22
, 3G066CE13
, 3G066DA06
, 3G066DB01
, 3G066DB02
, 3G066DC14
, 3G066DC15
, 3G066DC18
, 3G384AA01
, 3G384AA06
, 3G384AA09
, 3G384BA15
, 3G384BA29
, 3G384BA37
, 3G384BA39
, 3G384CA01
, 3G384CA02
, 3G384DA13
, 3G384EB01
, 3G384FA20Z
, 3G384FA28Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
内燃機関の高圧燃料供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-302759
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
特開昭63-88261号公報
-
エンジンの冷却系構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-178615
出願人:マツダ株式会社
審査官引用 (2件)
-
特開平1-155043
-
エンジン用燃料噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-266143
出願人:本田技研工業株式会社
前のページに戻る