特許
J-GLOBAL ID:200903073647784537

利用者端末における二次記憶装置の管理方法および利用者端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 眞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-362747
公開番号(公開出願番号):特開2007-164652
出願日: 2005年12月16日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】 ファイルサーバに保存された重要なデータの拡散の防止が可能なシステムであって、かつ書き込み制御を施した二次記憶装置を備える端末を利用者端末として使用するシステムにおいて、前記二次記憶装置に書き込みが必要な場合、前記二次記憶装置の書き込みを許可しても、利用者における前記二次記憶装置への不適切な書き込みを禁止し、簡単で安全に前記利用者端末の管理を実現する方法を提供することである。【解決手段】 書き込みの制御を施した不揮発性の二次記憶装置を備える利用者端末において、前記二次記憶装置にインストールされているOSやアプリケーションのアップデート等のシステム管理上で二次記憶装置に保存が必要な操作が発生した際、OSのログイン機能により、利用者にアカウントを与えない状態で前記二次記憶装置への必要な書き込み処理を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
不揮発性の二次記憶装置を備え、当該二次記憶装置内のデータ更新のための操作が必要になった場合にのみ書き込み許可状態にして再起動を行い、当該二次記憶装置内のデータを更新する利用者端末における二次記憶装置のデータ管理方法であって、 前記二次記憶装置内のデータ更新のための操作が必要になった場合に、当該利用者端末にインストールされたOSのログイン機能により、利用者がOSへログインを行う前、またはログアウトを行った後に更新データの書き込み処理を行い、更新データの書き込み処理終了後に前記二次記憶装置の書き込みを禁止にして再起動を行うことを特徴とする利用者端末における二次記憶装置のデータ管理方法。
IPC (3件):
G06F 21/22 ,  G06F 21/24 ,  G06F 11/00
FI (3件):
G06F9/06 660J ,  G06F12/14 560C ,  G06F9/06 630B
Fターム (8件):
5B017AA02 ,  5B017BA06 ,  5B017CA15 ,  5B017CA16 ,  5B076AC03 ,  5B076FD00 ,  5B176AC03 ,  5B276FD00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 公共利用可能な端末
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-107276   出願人:日本電信電話株式会社

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