特許
J-GLOBAL ID:200903073658692650

能動型防振支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-172873
公開番号(公開出願番号):特開2001-001766
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 能動型防振支持装置のアクチュエータの異常状態を確実に検出できるようにする。【解決手段】 エンジンEから車体フレームFへの振動伝達を防止する能動型防振支持装置Mは、可動部材20を往復駆動して液室24の容積を変化させる電磁アクチュエータ29を備える。アクチュエータ29のコイル34により駆動されるアーマチュア38に接続されて上下動する可動部材20の実リフト量をリフト量センサS4 で検出し、この実リフト量が目標リフト量に一致するようにアクチュエータ29の作動をフィードバック制御する。実リフト量および目標リフト量の偏差を監視することにより、アクチュエータ29が故障して作動不能になったり、アクチュエータ29が劣化してリフト量が減少したりする異常状態を確実に検出することができる。
請求項(抜粋):
振動体(E)の荷重を受ける弾性体(14)と、弾性体(14)が少なくとも壁面の一部を構成する液室(24)と、液室(24)の容積を変化させる可動部材(20)と、可動部材(20)に接続されたアーマチュア(38)をコイル(34)が発生する電磁力で駆動するアクチュエータ(29)と、を備えた能動型防振支持装置において、アクチュエータ(29)の作動量を検出する作動量検出手段(S4 )を備えたことを特徴とする能動型防振支持装置。
IPC (2件):
B60K 5/12 ,  F16F 13/26
FI (2件):
B60K 5/12 E ,  F16F 13/00 630 C
Fターム (6件):
3D035CA05 ,  3J047AA03 ,  3J047CA02 ,  3J047CB10 ,  3J047CD01 ,  3J047FA02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 防振支持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-032260   出願人:日産自動車株式会社

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