特許
J-GLOBAL ID:200903073662776176

蒸発燃料処理装置およびその故障診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-135026
公開番号(公開出願番号):特開2002-332921
出願日: 2001年05月02日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 パージポンプを用いた蒸発燃料処理装置の効率を向上する。【解決手段】 パージポンプ108によりキャニスタ101にパージ用の空気を供給して、脱離燃料を吸気管201へパージする蒸発燃料処理装置において、ECU112がパージポンプ108を間欠作動せしめることで、パージポンプ108の作動期間中に燃料の気化潜熱で低下したキャニスタ内温度を回復して作動期間中の脱離を容易にするとともに、実作動時間を短縮してパージポンプ108の動力部であるモータ7の長寿命化を図る。
請求項(抜粋):
燃料タンクと連通する蒸発燃料導入ポートと、内燃機関の吸気管と連通するパージポートと、大気圧に開放された大気ポートとが形成された容器内に、燃料タンクからの蒸発燃料を吸着する吸着材を封入してなるキャニスタを備え、前記大気ポートからキャニスタ内にパージポンプにより空気を供給して吸着材から脱離した燃料をパージポートから吸気管へとパージするようになした蒸発燃料処理装置において、前記パージポンプを制御する制御部を具備せしめ、該制御部を、前記パージポンプが間欠作動するように設定したことを特徴とする蒸発燃料処理装置。
IPC (4件):
F02M 25/08 ,  F02M 25/08 301 ,  F02M 25/08 311 ,  F04D 29/04
FI (7件):
F02M 25/08 Z ,  F02M 25/08 F ,  F02M 25/08 301 S ,  F02M 25/08 311 G ,  F02M 25/08 311 L ,  F04D 29/04 F ,  F04D 29/04 N
Fターム (40件):
3G044BA23 ,  3G044BA32 ,  3G044CA17 ,  3G044DA02 ,  3G044DA06 ,  3G044DA07 ,  3G044EA03 ,  3G044EA10 ,  3G044EA18 ,  3G044EA23 ,  3G044EA30 ,  3G044EA32 ,  3G044EA35 ,  3G044EA55 ,  3G044EA57 ,  3G044FA04 ,  3G044FA08 ,  3G044FA10 ,  3G044FA12 ,  3G044FA23 ,  3G044FA24 ,  3G044GA02 ,  3G044GA03 ,  3G044GA04 ,  3G044GA05 ,  3G044GA09 ,  3G044GA11 ,  3G044GA16 ,  3G044GA22 ,  3G044GA23 ,  3G044GA24 ,  3G044GA27 ,  3G044GA29 ,  3H022AA01 ,  3H022BA03 ,  3H022BA06 ,  3H022CA01 ,  3H022CA07 ,  3H022CA12 ,  3H022CA20
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
  • 揮発性燃料成分を捕集して意図的に調量する方法と装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-121499   出願人:アーエフテーアトラスファールツォイクテヒニクゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • エンジンの潤滑制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-145554   出願人:本田技研工業株式会社
  • 内燃機関
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-294298   出願人:トヨタ自動車株式会社
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