特許
J-GLOBAL ID:200903073663186704
負圧応動弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-261787
公開番号(公開出願番号):特開2009-091934
出願日: 2007年10月05日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】 第2バルブ5よりなる弁体部だけでなく、板ばね6よりなる板ばね部で2つの第1、第2流体通路51、52内の圧力を受圧できるようにすることで、低差圧で第2バルブ5を作動させることを課題とする。【解決手段】 板ばね部自体に、2つの第1、第2流体通路51、52を連通する開口部7を設け、第2バルブ5よりなる弁体部と板ばね6よりなる板ばね部で2つの第1、第2流体通路51、52内の圧力を受圧させることにより、第2バルブ5のリフト量が中間リフトよりも小さい時であっても、大きな差圧力(第2バルブ5および板ばね6の両面に作用する差圧に基づいて第2バルブ5および板ばね6に作用する力)を確保することができるので、吸気管負圧と大気圧との差圧が低差圧であっても第2バルブ5を円滑に作動(リフト)させることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気通路に生じる負圧と大気圧との差圧で作動する負圧応動弁であって、
(a)前記内燃機関の吸気通路と大気開放孔とを連通する流体通路を形成するハウジングと、
(b)負圧と大気圧との差圧に応じてリフト量が変化する弁体部、およびこの弁体部を支持する板ばね部を有し、前記流体通路の軸線方向に移動可能となるように前記流体通路の中に設置された可動部と
を備え、
前記板ばね部は、前記流体通路を2つの第1、第2流体通路に区画するように設置され、前記2つの第1、第2流体通路を連通する開口部を有していることを特徴とする負圧応動弁。
IPC (3件):
F02M 25/08
, F16K 17/196
, F16K 31/06
FI (4件):
F02M25/08 301C
, F16K17/196 C
, F16K31/06 305V
, F02M25/08 301D
Fターム (38件):
3G044BA16
, 3G044DA02
, 3G044DA05
, 3G044EA03
, 3G044EA17
, 3G044EA19
, 3G044FA05
, 3G044GA02
, 3G144BA16
, 3G144DA02
, 3G144DA05
, 3G144EA03
, 3G144EA17
, 3G144EA19
, 3G144FA05
, 3G144GA02
, 3H060AA04
, 3H060BB03
, 3H060CC05
, 3H060CC40
, 3H060DA03
, 3H060DA04
, 3H060DB13
, 3H060DC06
, 3H060DD02
, 3H060DD14
, 3H060HH07
, 3H060HH20
, 3H106DA07
, 3H106DA13
, 3H106DA23
, 3H106DA34
, 3H106DB02
, 3H106DB22
, 3H106DB32
, 3H106DC02
, 3H106DD03
, 3H106KK20
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
電磁弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-129784
出願人:日本電装株式会社
審査官引用 (2件)
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