特許
J-GLOBAL ID:200903073663757973
プラスチックの分離方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-241601
公開番号(公開出願番号):特開2002-205306
出願日: 2001年08月09日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】【課題】 プラスチック系廃棄物から、非塩素含有プラスチックとPVC及びPVDC等の塩素含有プラスチック及び紙類とを分離する。【解決手段】 廃プラスチック6を、破砕機1により所定の大きさに破砕する。次いで、溶融造粒装置21に導入し攪拌手段によって攪拌して廃プラスチック6の温度を上昇せしめて粒状化し、廃プラスチック6の温度がPVC及びPVDCの溶融温度未満の温度である150〜190°Cになったら冷却水を噴射して非塩素含有プラスチックを溶融造粒する。次いで、乾式比重分離装置31に導入し非塩素含有プラスチックの粒状物8aと非粒状物9a(紙類含む)とを分離する。非塩素含有プラスチックの粒状物8aは、高炉吹込み原料等として再利用される。
請求項(抜粋):
2種類以上のプラスチックを含有する廃プラスチックを攪拌し、前記攪拌の摩擦熱によって前記廃プラスチックのうちの少なくとも1種類を造粒し且つ少なくとも1種類を造粒されないままの状態とし、造粒された粒状物と造粒されなかった非粒状物とを乾式分離手段により分離することを特徴とするプラスチックの分離方法。
IPC (8件):
B29B 17/00 ZAB
, B01J 2/00
, B07B 1/28
, B07B 1/32
, B07B 4/02
, B07B 4/08
, B07B 7/086
, B07B 13/11
FI (8件):
B29B 17/00 ZAB
, B01J 2/00 Z
, B07B 1/28 A
, B07B 1/32
, B07B 4/02
, B07B 4/08 Z
, B07B 7/086
, B07B 13/11 E
Fターム (30件):
4D021AA03
, 4D021CA06
, 4D021DB20
, 4D021EA10
, 4D021FA02
, 4D021FA09
, 4D021FA24
, 4D021GA02
, 4D021GA04
, 4D021GA06
, 4D021GA12
, 4D021GA13
, 4D021GB01
, 4D021GB03
, 4D021HA10
, 4F301AA12
, 4F301AA15
, 4F301AA16
, 4F301AA17
, 4F301AD02
, 4F301BC02
, 4F301BC14
, 4F301BC22
, 4F301BC26
, 4F301BD01
, 4F301BD50
, 4F301BF09
, 4F301BF10
, 4F301BF15
, 4F301BF31
引用特許: