特許
J-GLOBAL ID:200903073668801032
複数画像合成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-181829
公開番号(公開出願番号):特開2001-036837
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】三次元空間の画定された容積内に複数の画像/可視事象の合成体を生成するための画像合成装置および方法であって、(a)前後に、(b)並んで、(c)重ね合わせおよび交差させて配される隣接形式で表示される少なくとも一つの投影された実像を具備している。装置は、視覚的ソース(110,112)および凹面鏡(114)、ビーム・スプリッター(116)およびスクリム/スクリーン構造体とからなる光学的要素の異なる唯一の配列を組み入れている。システムの重要な変形は、投影された実像が、影、閉塞、遠近、動作視差、大きさ対深さ、明るさ(彩度)対深さ、鮮明度対深さよりなる群から選択される三次元画像合図を含む画像生成データストリームから供給されることである。この発明のさらに重要な変形は、システムが、画像の一以上の特性あるいは外観を操作させるようにして、観者/ユーザに投影された実像への直接的な相互作用を可能とすることである。
請求項(抜粋):
視界軸に沿った視点から画像を見るための空間を規定する視覚的上演舞台、前記空間における視界軸に沿って配置され、視界軸に部分的に面した前方部および前方部の反対側の後方部を有するビーム・スプリッター、ここにおいて、ビーム・スプリッターは視界軸に対して傾斜して配向されている、ビーム・スプリッターの前方部に向けられた第1画像を表示するために装備され且つ配置された第1画像ソース、したがって、上演舞台を視点から見る観客に対して、第1画像は実質的に視界軸に沿ったビーム・スプリッターの背後に配置された背景画像として現れる、視点方向の視界軸に沿ったビーム・スプリッターの背後に向けられ且つこれを通して導く経路に沿って向けられた第2画像を表示するために装備され且つ配置された第2画像ソース、および、第2画像ソースとビーム・スプリッターとの間の経路に沿って配置された光学的構造、ここにおいて、光学的構造は、第2画像から発散する光線を生じさせ、この光線はビーム・スプリッターの前方における視界軸に実質的に沿って収束し、したがって、上演舞台を視点から見る観客に対して、第2画像はビーム・スプリッターと背景画像の両者の前方における浮揚している実画像として現れる、より成る視覚的表示装置。
IPC (4件):
H04N 5/64 501
, G03B 35/18
, H04N 5/74
, H04N 13/04
FI (4件):
H04N 5/64 501 Z
, G03B 35/18
, H04N 5/74 A
, H04N 13/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特許第3092162号
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複数画像合成装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-519148
出願人:ディメンショナルメディアアソシエイツ
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