特許
J-GLOBAL ID:200903073671129434

誤り訂正方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-158480
公開番号(公開出願番号):特開平7-038448
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 BCH符号を用いた誤り訂正機能を有するディジタル多値変調伝送システムにおいて、変調信号列によって誤り率が異なっても各列のBCH符号による誤り訂正能力が十分発揮できる誤り訂正方式の提供。【構成】 誤り訂正符号化機能とディジタル多値変調機能の間で信号列を各列の時間軸方向を行とし信号列方向を列とした行列を考えたときの行と列の入れ換えを行う変調信号列入れ換え部2と、またディジタル多値復調機能と誤り訂正復号化機能の間で再び信号列を入れ換えて元に戻す復調信号列入れ換え部5とを備える。
請求項(抜粋):
BCH符号を用いた誤り訂正機能を有するディジタル多値変調伝送システムの誤り訂正方式において、送信側では多値変調するためのN列の入力信号に対してそれぞれBCH符号を用いて誤り訂正符号化しN列の符号語となった信号を出力する第1の手段と、この第1の手段が出力するN列の信号に対し時間軸方向を行として信号列方向を列とした行列の行と列の入れ換えをN行単位に行い再びN列の信号として出力する第2の手段と、前記第1の手段において少なくとも1列は異なるID信号を挿入する第3の手段と、前記第2の手段が出力するN列の信号を用いてディジタル多値変調を行う第4の手段とを備え、受信側では前記第4の手段によりディジタル多値変調された信号を復調しN列の信号を出力する第5の手段と、この第5の手段の出力に対して前記第2の手段により入れ換えられた行と列を前記第3の手段により挿入されたID信号を基に前記第1の手段の出力と同じ順番に並ぶように入れ換えN列の信号を出力する第6の手段と、この第6の手段の出力をそれぞれBDH符号を用いた誤り訂正復号化しN列の信号を出力する第7の手段とを備えることを特徴とする誤り訂正方式。
IPC (3件):
H03M 13/00 ,  H04L 1/00 ,  H04L 27/00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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