特許
J-GLOBAL ID:200903073672267237

マルチビーム走査光学系および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石橋 佳之夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-381862
公開番号(公開出願番号):特開2003-185959
出願日: 2001年12月14日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 良好なビームピッチが得られ、濃度むら等の異常画像の発生を抑えることができるマルチビーム走査光学系を得る。【解決手段】 対をなす光源とカップリングレンズを複数対有し下式を満足するマルチビーム走査光学系。12.7<(D×β0×m0×dpi)/(2×NA)<38.1β0=(β+-β-)/(n-1)(ここで、β+:カップリングレンズを通過した複数ビームのうち、主光線の副走査方向への傾き角の差が最も大きくなる2つのビームのうち、副走査方向で、よりプラス側に位置するビームの主光線傾き量。β-:カップリングレンズから通過した複数ビームのうち、主光線の副走査方向への傾き角の差が最も大きくなる2つのビームのうち、副走査方向で、よりマイナス側に位置するビームの主光線傾き量。D:主走査方向アパーチャ径。NA:Dに対する有効NA(開口数)。m0:全系の副走査横倍率。dpi:1インチ当りのドット数。n:光源とカップリングレンズの対の数)
請求項(抜粋):
対をなす光源とカップリングレンズを複数対有してなるマルチビーム走査光学系において、下式を満足することを特徴とする。12.7<(D×β<SB>0</SB>×m<SB>0</SB>×dpi)/(2×NA)<38.1ここで、β<SB>0</SB>=(β<SB>+</SB>-β<SB>-</SB>)/(n-1)β<SB>+</SB>:カップリングレンズを通過した複数ビームのうち、主光線の副走査方向への傾き角の差が最も大きくなる2つのビームのうち、副走査方向で、よりプラス側に位置するビームの主光線傾き量β<SB>-</SB>:カップリングレンズから通過した複数ビームのうち、主光線の副走査方向への傾き角の差が最も大きくなる2つのビームのうち、副走査方向で、よりマイナス側に位置するビームの主光線傾き量D:主走査方向アパーチャ径NA:Dに対する有効NA(開口数)m<SB>0</SB>:全系の副走査横倍率dpi:1インチ当りのドット数n:光源とカップリングレンズの対の数を示す。
IPC (4件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/036 ,  H04N 1/113
FI (5件):
G02B 26/10 F ,  G02B 26/10 B ,  H04N 1/036 Z ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A
Fターム (27件):
2C362AA07 ,  2C362AA10 ,  2C362AA13 ,  2C362BA84 ,  2H045BA22 ,  2H045BA33 ,  2H045CB24 ,  2H045CB33 ,  2H045DA02 ,  2H045DA04 ,  5C051AA02 ,  5C051CA07 ,  5C051DA09 ,  5C051DC04 ,  5C051DC05 ,  5C051DC07 ,  5C072AA03 ,  5C072BA19 ,  5C072DA10 ,  5C072HA02 ,  5C072HA06 ,  5C072HA09 ,  5C072HA10 ,  5C072HA13 ,  5C072HB10 ,  5C072QA14 ,  5C072XA05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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