特許
J-GLOBAL ID:200903083600346049

走査光学系および光走査装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-307356
公開番号(公開出願番号):特開2001-125029
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】シングルビーム方式、マルチビーム方式を問わずバック長を確保しつつ、小径の光スポットを実現できる走査光学系を実現する。【解決手段】光偏向器5により偏向されるビームを被走査面9上に光スポットとして集光させる走査光学系であって、2枚のレンズ6,7により構成され、光偏向器側のレンズ6は、主走査方向に正の屈折力、副走査方向に負の屈折力を有し、主走査断面内の形状が光偏向器側に凹面を向けたメニスカス形状のレンズであり、少なくとも1つのレンズ面においては、主走査断面内の形状が非円弧形状であり、少なくとも1つのレンズ面においては、主・副走査方向の曲率半径が異なり、被走査面側のレンズ7は、主走査方向に正の屈折力、副走査方向に正の屈折力を有するレンズであり、少なくとも1つのレンズ面においては、主走査断面内の形状が非円弧形状であり、少なくとも1つのレンズ面においては、主・副走査方向の曲率半径が異なる構成とした。
請求項(抜粋):
光偏向器により偏向されるビームを被走査面上に光スポットとして集光させる走査光学系であって、2枚のレンズにより構成され、光偏向器側のレンズは、主走査方向に正の屈折力、副走査方向に負の屈折力を有し、主走査断面内の形状が光偏向器側に凹面を向けたメニスカス形状のレンズであり、被走査面側のレンズは、主走査方向に正の屈折力、副走査方向に正の屈折力を有するレンズであり、上記光偏向器側のレンズの少なくとも1つのレンズ面においては、主走査断面内の形状が非円弧形状であり、上記被走査面側のレンズの少なくとも1つのレンズ面においては、主走査断面内の形状が非円弧形状であり、上記光偏向器側のレンズの少なくとも1つのレンズ面においては、主・副走査方向の曲率半径が異なり、上記被走査面側のレンズの少なくとも1つのレンズ面においては、主・副走査方向の曲率半径が異なることを特徴とする走査光学系。
IPC (2件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/10 102
FI (2件):
G02B 26/10 D ,  G02B 26/10 102
Fターム (8件):
2H045AA01 ,  2H045BA23 ,  2H045BA42 ,  2H045CA04 ,  2H045CA34 ,  2H045CA44 ,  2H045CA55 ,  2H045CA68
引用特許:
審査官引用 (9件)
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