特許
J-GLOBAL ID:200903073678795766

偏心スラスト軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-256227
公開番号(公開出願番号):特開2001-082463
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】偏心スラスト軸受において、可動側レースの自転防止手段の設置場所を工夫して、コンパクト化を図ること。【解決手段】偏心旋回運動する旋回部材3と、この旋回部材3に軸方向で対向する固定部材5との間に配設される偏心スラスト軸受10において、可動側レース11と固定側レース12との円周上に、旋回部材3および可動側レース11の自転を阻止するための支軸16と円形凹部17とを振り分けて設けている。これにより、旋回部材3および可動側レース11の外形寸法を従来例のように無駄に大きくせずに済むようになる。
請求項(抜粋):
偏心旋回運動する旋回部材と、この旋回部材に軸方向で対向する固定部材との間に配設される偏心スラスト軸受であって、前記2つの部材の内面にそれぞれ固定状態で取り付けられかつそれぞれ対向する面における対応する円周数カ所に円形軌道溝が設けられる一対のレースと、各レースの対応する円形軌道溝内に1つずつ旋回転動可能に介装される複数の転動体とを含み、前記各レースにおいて前記各円形軌道溝を避けた少なくとも円周等配の3カ所に、円形凹部とそれに遊嵌される支軸とが振り分けて設けられている、ことを特徴とする偏心スラスト軸受。
Fターム (4件):
3J101AA02 ,  3J101AA53 ,  3J101FA32 ,  3J101GA29
引用特許:
審査官引用 (5件)
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