特許
J-GLOBAL ID:200903073686107623

液面検出装置の取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-254939
公開番号(公開出願番号):特開平10-026552
出願日: 1996年09月26日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 ネジ締め等の取付け作業を必要とせずに液面検出装置を燃料供給ポンプと一体的に燃料タンクに取り付ける。【解決手段】 液面検出装置のボデー5に第一係止手段として突出部材4と、取付け面3a,を挟み込む挟持片8と、複数の爪10aを設けて、取付け部材3の取付け面3aに第二係止手段として溝6と、受け部10bを設ける。また、突出部材4の溝6方向の厚さを溝6の幅と同等ないし若干大きめに設定し、挟持片8と接触面との間隔を取付け面3aの板厚と同等ないし若干小さめに設ける。そして、突出部材4を溝6に挿入するとボデー5と取りつけ部材3が弾性的に嵌合係止する。これらにより大きな振動が起こったときにも十分にガタ、ズレや抜けを防止できる程度に確実な取付けになる。
請求項(抜粋):
燃料供給ポンプ(2)を取付け部材(3)を介して内蔵する燃料タンク(1)に適用され、前記燃料タンク(1)の燃料の液面の高さを検出する液面検出装置の取付け構造において、液面の高さに応じた電気出力を出す電気出力部(12)を有するボデー(5)に第一係止手段(4、10a、5e、5f、5g)を設け、前記取付け部材(3)のうち燃料タンク(1)内の部分に形成した取付け面(3a)に第二係止手段(6、10b、21、22)を設け、前記第一係止手段(4、10a、5e、5f、5g)と第二係止手段(6、10b、21、22)とを直接弾性的に嵌合係止することにより前記ボデー(5)を前記取付け部材(3)に直接取付けることを特徴とする液面検出装置の取付け構造。
IPC (3件):
G01F 23/30 ,  G01F 23/00 ,  G01F 23/36
FI (3件):
G01F 23/30 Z ,  G01F 23/00 Z ,  G01F 23/36
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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