特許
J-GLOBAL ID:200903073688001512

信号記録装置および信号記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-276500
公開番号(公開出願番号):特開平10-125006
出願日: 1996年10月18日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 光ディスク記録媒体をサーティファイせずに、映画等の動画像を記録する信号記録装置および信号記録方法の提供を目的とする。【解決手段】 信号記録装置1の記録部10は、動画データを光ディスクに記録する。欠陥セクタ検出回路31は、記録する動画データの論理ブロックアドレスに対応する物理ブロックアドレスを記録媒体から読みとり、アドレスエラーを検出する。アドレスエラーが検出されるとアドレス制御回路32は、RSPCワーキングメモリ14からの読出しカウントを中止する。欠陥セクタ検出回路31は、アドレスエラーを検出した後に、次の良好な物理ブロックアドレスのセクタを検出すると、アドレス制御回路32にリスタート信号を供給し、この良好なセクタから記録が開始される。ランダムアクセスメモリ24は、欠陥セクタの物理ブロックアドレスを記憶し、動画データがすべて記録された後、このリストを記録媒体に記録する。
請求項(抜粋):
所定の記録単位ごとのセクタに分割しこのセクタにそれぞれ物理ブロックアドレスを設けたデータ記録領域と、記録されているデータを管理する管理領域とを有する記録媒体に、シーケンシャルデータを記録する信号記録装置において、上記シーケンシャルデータを、上記セクタに対応したユニットに分割し、各ユニットにそれぞれ論理ブロックアドレスを設け、論理ブロックアドレスを設けたユニット毎に対応する物理ブロックアドレスのセクタに記録する記録手段と、上記記録手段によりシーケンシャルデータの1のユニットを記録する際に、この1のユニットが記録されるセクタの物理ブロックアドレスを読み出し、読み出された物理ブロックアドレスが正しく読めるか否かを判断し、この1のユニットが記録されるセクタが欠陥セクタであるかどうか検出する欠陥セクタ検出手段と、上記欠陥セクタ検出手段により欠陥セクタが検出されなかった場合は、上記欠陥セクタ検出手段により読み出した物理ブロックアドレスのセクタに上記1のユニットを上記記録手段により記録させ、また、欠陥セクタが検出された場合は、上記欠陥セクタ検出手段により読み出した物理ブロックアドレスのセクタの次の物理ブロックアドレスのセクタに上記1のユニットを上記記録手段により記録させるアドレス制御手段と、上記欠陥セクタ検出手段により欠陥セクタを検出したときは、この欠陥セクタの物理ブロックアドレスを記憶する記憶手段と、上記シーケンシャルデータがすべて上記記録媒体に記録され記録が終了した後、上記記憶手段に記憶された欠陥セクタの物理ブロックアドレスを、この記録媒体の上記管理領域に記録するアドレス記録手段とを備える信号記録装置。
IPC (7件):
G11B 20/12 ,  G06F 3/06 306 ,  G11B 20/18 550 ,  G11B 20/18 552 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18 ,  G11B 7/00
FI (7件):
G11B 20/12 ,  G06F 3/06 306 B ,  G11B 20/18 550 A ,  G11B 20/18 552 B ,  G11B 20/18 572 C ,  G11B 20/18 572 F ,  G11B 7/00 H
引用特許:
審査官引用 (3件)

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