特許
J-GLOBAL ID:200903073696515150

発射筒支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-012826
公開番号(公開出願番号):特開平10-206089
出願日: 1997年01月27日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 車載用として僅かな部品の追加で車載でき、かつ、発射筒の上下方向の調整が広範囲に可能で、さらに全体の高さを低く抑え得る発射筒支持装置の提供。【解決手段】 外周に旋回可能で軸受箱外側5及びこの旋回操作機構7を設けた発射筒受け金2を車体上に固定し、さらに軸受箱外側の左右両側に四節平行リンク14,15をピン結合し、四節平行リンクの平行移動を介してベース20を上下,前後方向に移動させる駆動機構を設け、ベース上に支持棒37を介して発射筒36の中間を支持し、発射筒の下端部は受け金具の中心軸上に枢着する。ベース20と支持棒の間には四節平行リンクを介して発射筒の上下方向の角度調整時に支持棒の変位の水平成分を吸収する変位吸収機構を設ける。
請求項(抜粋):
走行車の車体上に発射筒受け金を固定し、この発射筒受け金の外周に、前記発射筒受け金の中心軸を回転中心として旋回可能に旋回体を取り付け、前記旋回体に旋回操作機構を設け、前記旋回体の左右両側に四節平行リンクをピン結合し、左右2組の四節平行リンクの上辺にまたがってベースをピン結合するとともに、前記四節平行リンクの平行移動を介してベースを上下,前後方向に移動させる駆動機構を設け、前記ベース上に支持棒を介して発射筒の中間部を支持し、前記発射筒受け金の中心軸上に発射筒の下端部を枢着し、前記ベースと支持棒間に、四節平行リンクを介して発射筒の上下方向の角度の調整時に支持棒の変位の水平成分を吸収する変位吸収機構を設けたことを特徴とする発射筒支持装置。
IPC (3件):
F41A 23/34 ,  F41A 27/12 ,  F41F 1/06
FI (3件):
F41A 23/34 ,  F41A 27/12 ,  F41F 1/06
引用特許:
審査官引用 (1件)

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