特許
J-GLOBAL ID:200903073697921918

自動車ドアのシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古田 剛啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-104933
公開番号(公開出願番号):特開2001-287549
出願日: 2000年04月06日
公開日(公表日): 2001年10月16日
要約:
【要約】【課題】 中空シール部とシールリップを一体成形し、コーナー部を型成形部としたドアウエザーストリップを、接着テープあるいは高発泡スポンジゴムをクリップと並用してドアパネルに取付けると、シール性が十分でなく、手間を要しコストが嵩む。【解決手段】 コーナー部を含む略全体を押出成形部40とし、ロア部で押出成形部の端部同士を型成形部41で連結した環状のウエザーストリップ10を、ドアパネル20の周端部に形成した固定面21に、クリップ16と接着テープ18またはクリップと高発泡スポンジゴム17とによって取付け、少なくともその中空シール部11をボディパネル30に弾接させ、ドアパネルのルーフ側部において固定面の直上に形成した取付面22に、ウエザーストリップとは別体成形したサブシールウエザーストリップ14を取付け、そのリップ部15をボディパネルの見切り部31に弾接させる。
請求項(抜粋):
コーナー部を含む略全体を押出成形によって形成した押出成形部(40)とし、ロア部において押出成形部(40)の端部同士を型成形による型成形部(41)で連結した環状のウエザーストリップ(10)を、自動車のドアパネル(20)の周端部に沿って形成した固定面(21)に、クリップ(16)と接着テープ(18)またはクリップ(16)と高発泡スポンジゴム(17)とによって取付けると共に、少なくともその中空シール部(11)をボディパネル(30)に弾接させ、さらに、ドアパネル(20)のルーフ側部において固定面(21)の直上に形成した取付面(22)に、ウエザーストリップ(10)とは別体成形したサブシールウエザーストリップ(14)を取付け、そのリップ部(15)をボディパネル(30)の見切り部(31)に弾接させてなる自動車ドアのシール構造。
IPC (2件):
B60J 10/08 ,  B60R 13/06
FI (2件):
B60R 13/06 ,  B60J 5/00 501 K
Fターム (6件):
3D024AA06 ,  3D024AB05 ,  3D024AB17 ,  3D024AB21 ,  3D024AB24 ,  3D024AB33
引用特許:
審査官引用 (4件)
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