特許
J-GLOBAL ID:200903073704144264

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  塚本 豊 ,  中田 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-277589
公開番号(公開出願番号):特開2004-113294
出願日: 2002年09月24日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】始動入賞記憶の判定結果のデータの中に、特定の表示態様またはリーチ表示態様とする判定結果のデータが含まれていることを遊技者に察知され難い連続予告演出を実行するとともに、連続予告演出を実行するために用いられる予告演出データのデータ量を削減しながらも、多彩な連続予告演出を実現することである。【解決手段】前回の予告演出表示に用いた予告演出データ(キャラクタC1の表示データ)の続きから継続して予告演出表示を開始し(S37)、可変表示終了時に予告演出表示を一時停止する(S42)。また、1つの予告演出データを繰返し用いて連続予告演出を実行し(S38,S39)、可変表示の間の可変表示が実行されていないときには、予告演出表示を行なわない。加えて、前回の可変表示時に予告演出表示が行なわれているときには前回の予告演出表示に用いた予告演出データの続きから連続予告演出を開始する(S35,S37)。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
識別情報を可変表示するとともに表示結果を導出表示可能な可変表示装置を有し、該可変表示装置による可変表示の実行条件が成立した後、可変表示の開始条件の成立に基づいて可変表示を開始し、導出表示された表示結果が特定の表示態様となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御される遊技機であって、 前記可変表示の実行条件の成立時に、前記可変表示の表示結果を前記特定の表示態様とするか否かの判定、リーチ表示態様とするか否かの判定、および、前記表示結果の判定を行なう判定手段と、 前記可変表示の実行条件が成立したがいまだ前記可変表示の開始条件が成立していない可変表示について前記判定手段により判定された判定結果のデータを予め定められた上限数まで記憶可能な始動記憶手段と、 前記可変表示の開始条件の成立に基づいて、前記始動記憶手段に記憶された判定結果のデータに従って、前記可変表示を実行する可変表示実行手段と、 前記始動記憶手段に記憶されている複数の判定結果のデータの中に前記特定の表示態様または前記リーチ表示態様とする判定結果のデータが含まれているときに、該判定結果のデータに対応する可変表示が終了するまでに行なわれる複数回の可変表示において、前記特定の表示態様または前記リーチ表示態様となることを予告する予告演出表示を連続的に行なう連続予告演出を実行する予告演出実行手段と、 前記連続予告演出を実行するために用いられる予告演出データを記憶する予告演出データ記憶手段とを含み、 前記予告演出実行手段は、前記連続予告演出が行なわれる複数回の可変表示について、前記可変表示の開始および停止に同期させて、前記予告演出表示を開始および停止させ、 前回の可変表示時に前記予告演出表示が行なわれていないときには、前記予告演出データを最初から用いた前記予告演出表示を開始させ、 前回の可変表示時に前記予告演出表示が行なわれているときには、前回停止された前記予告演出表示に用いた予告演出データの続きから前記予告演出データを用いた前記予告演出表示を開始させ、 前記予告演出データの最後まで用いたときには、前記予告演出データを最初から用いて前記予告演出表示を行なうことを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 313 ,  A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088CA27 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-151778   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-324157   出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-285846   出願人:株式会社三共
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