特許
J-GLOBAL ID:200903073704621666

印字用データ発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-046852
公開番号(公開出願番号):特開平9-219782
出願日: 1996年02月09日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 メモリ容量を大きく増加させることなく、画像データの回転を圧縮データの蓄積後からでも行えるようにした印字用データ発生装置を提供する。【解決手段】 圧縮手段7aは画像データDを複数の単位ブロックD1 ,D2 ...Dn ごとに符号化して圧縮し、それぞれ圧縮データd1 ,d2 ...dn として蓄積手段4aに蓄積する。第1の読出手段7cは圧縮データd1 〜dn を、表面印字および裏面印字のいずれかに応じて、それぞれ圧縮データd1 側から、あるいは圧縮データdn 側から読み出して当該順序で伸長手段7bへ出力する。第2の読出手段10bは、データバッファ10aに蓄積されている単位ブロックの各データb1 〜bn を、表面印字および裏面印字のいずれかに応じて、それぞれ正側(b1 )から、あるいは逆側(bn )から読み出して当該順序で出力する。
請求項(抜粋):
イメージデータを圧縮して蓄積した後に改めて読み出し、これを伸長することで元のイメージデータに復元して出力する印字用データ発生装置において、イメージデータを予定の単位ブロックごとに圧縮する圧縮手段と、圧縮されたイメージデータを前記単位ブロックごとに蓄積する蓄積手段と、表面印字または裏面印字の指示に応答して、前記蓄積されたイメージデータを、それぞれ正および逆方向から単位ブロックごとに読み出す第1の読出手段と、読み出されたイメージデータを単位ブロックごとに伸長する伸長手段と、伸長された単位ブロック分のイメージデータを記憶するデータバッファと、前記データバッファ上のイメージデータを、表面印字の指示に応答して正方向から読み出し、裏面印字の指示に応答して逆方向から読み出す第2の読出手段とを具備したことを特徴とする印字用データ発生装置。
IPC (4件):
H04N 1/21 ,  B41J 21/00 ,  H04N 1/387 ,  H04N 1/413
FI (4件):
H04N 1/21 ,  B41J 21/00 Z ,  H04N 1/387 ,  H04N 1/413 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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