特許
J-GLOBAL ID:200903073717200015
化粧活性剤と、毛髪に共有結合される外因性配位子-受容体系とを含む化粧組成物、及びこの組成物を用いた毛髪処置方法
発明者:
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,
出願人/特許権者:
代理人 (9件):
中村 稔
, 大塚 文昭
, 熊倉 禎男
, 宍戸 嘉一
, 今城 俊夫
, 小川 信夫
, 村社 厚夫
, 西島 孝喜
, 箱田 篤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-115723
公開番号(公開出願番号):特開2004-002398
出願日: 2003年04月21日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】ケラチン物質、特に毛髪に、利点が長期に持続する活性剤を結合できる手段を提供すること。【解決手段】本発明は、ビオチン化合物及び/又は錯化剤を含む化粧組成物であって、一方及び/又は他方が、毛髪への共有結合を可能にする少なくとも1個の反応性化学官能、これら2つの化合物の一方、又はその両方に共有結合される少なくとも1種の化粧活性剤を保有する美容組成物に関する。本発明は、新規な化粧特性を与える物質の沈着を繊維上に生じさせることを意図した、これら化合物に基づく毛髪処理方法にも関する。本発明により、洗髪に対して残留性であり、毛髪繊維を分解せず、所望に応じて除去でき、任意に架橋性である沈着を毛髪上に生じさせることができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ビオチン化合物a)と、このビオチン化合物と25°Cの温度で10-1以下の解離定数を有する錯体を形成可能な錯化剤b)とを含む化粧組成物であって、前記ビオチン化合物が固着基αに結合し、及び/又は前記錯化剤が固着基α’に結合し、この基α及びα’は毛髪への共有結合を可能にし、かつ前記ビオチン化合物及び/又は錯化剤が、化粧活性を有する少なくとも1個の基を保有することを特徴とする化粧組成物。
IPC (2件):
FI (8件):
A61K7/06
, A61K7/00 C
, A61K7/00 D
, A61K7/00 M
, A61K7/00 N
, A61K7/00 R
, A61K7/00 S
, A61K7/00 W
Fターム (14件):
4C083AC841
, 4C083AC851
, 4C083AC861
, 4C083AC862
, 4C083AD012
, 4C083AD022
, 4C083AD412
, 4C083AD472
, 4C083BB53
, 4C083CC31
, 4C083CC32
, 4C083DD23
, 4C083EE07
, 4C083EE21
引用特許:
審査官引用 (5件)
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新規染毛剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-183996
出願人:鐘紡株式会社
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ケラチン繊維の処理法及び処理剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-029452
出願人:日本毛織株式会社
-
組織への物質のトランスグルタミナーゼ連結
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-540271
出願人:ハワード・グリーン, ジョージ・ディー・コレイ, ブルース・ジェイ・コンプトン, フィリップ・ジャン
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