特許
J-GLOBAL ID:200903073718656977
リチウム電池およびその製法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-006895
公開番号(公開出願番号):特開2003-208897
出願日: 2002年01月16日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 単体硫黄は絶縁物であるため、電子伝導性、イオン伝導性が悪く、大電流を取り出すことが困難かつ、そのままでは充放電サイクル特性が悪いという課題がある。また、単体硫黄は二硫化炭素(CS2 )以外の溶媒に溶けにくく分散溶媒が少ないため、カーボンなどの導電剤との混合が難しい。【解決手段】 硫黄を加熱溶解させ、固体電解質、導電剤とともに混合、作製することによって高電子伝導性、高イオン導電性を有する正極を作製し、これをリチウム電池用正極として、負極と、上記の正極と負極に対して化学的に安定で、かつそれらの電極間にイオンを移動させる電解質とで電池を構成する。
請求項(抜粋):
一般式(Li<SB>x</SB>S)<SB>n</SB>(0<x≦1.5、nは1以上の整数)で表される化合物を有する正極と、一般式Li<SB>3-y</SB>M<SB>y</SB>N(0.2≦y≦0.8、MはTi、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、およびCuより選ばれた少なくとも1種の元素)で表される化合物またはSnとSiとの固溶体またはSnあるいはSiの金属間化合物またはSnあるいはSiの酸化物の少なくとも1種を含む負極と、電解液と、を有することを特徴とするリチウム電池。
IPC (4件):
H01M 4/58
, H01M 4/02
, H01M 4/62
, H01M 10/40
FI (5件):
H01M 4/58
, H01M 4/02 C
, H01M 4/02 D
, H01M 4/62 Z
, H01M 10/40 B
Fターム (34件):
5H029AJ02
, 5H029AK05
, 5H029AL01
, 5H029AM03
, 5H029AM07
, 5H029AM12
, 5H029BJ03
, 5H029BJ13
, 5H029CJ02
, 5H029DJ08
, 5H029DJ09
, 5H029DJ16
, 5H029EJ04
, 5H029EJ13
, 5H029HJ01
, 5H029HJ02
, 5H029HJ05
, 5H050AA02
, 5H050BA17
, 5H050CA11
, 5H050CB01
, 5H050DA02
, 5H050DA10
, 5H050DA13
, 5H050EA08
, 5H050EA15
, 5H050EA23
, 5H050EA26
, 5H050FA17
, 5H050FA18
, 5H050GA02
, 5H050HA01
, 5H050HA02
, 5H050HA05
引用特許:
前のページに戻る