特許
J-GLOBAL ID:200903073722139049

高い熱変形温度および水蒸気バリヤー性を有する熱成形適性フィルムを含む包装の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  細川 伸哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-537038
公開番号(公開出願番号):特表2005-538236
出願日: 2003年09月11日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
熱可塑性ポリオレフィンを含む熱成形適性フィルムを含む包装の製造方法は70〜170°Cでのフィルムの熱成形法を提供し、これにより60〜200°Cの高い熱変形温度を有し、かつ高い水蒸気バリヤー性を有する包装が得られる。熱成形適性フィルムは、65〜200°Cのガラス転移温度Tgを有するCOCを5〜100重量%の量で含有する。
請求項(抜粋):
熱可塑性ポリオレフィンを含む熱成形適性フィルムを含む包装を熱成形により製造し、熱成形後にフィルムが向上した熱変形温度および高い水蒸気バリヤー性を有する方法であって、DIN EN ISO 11357-1に従ってDSCにより加熱速度10K/分で測定したガラス転移温度Tg 65〜200°Cを有するCOCを、ポリオレフィンの全重量を基準として5〜100重量%の量で熱成形適性フィルム中に使用し、それから70〜170°C、好ましくは80〜160°Cの温度での熱成形により、熱変形温度が60〜200°C、好ましくは80〜200°C、特に好ましくは110〜180°Cである包装を製造することを含む方法。
IPC (3件):
C08L23/02 ,  C08J5/18 ,  C08L45/00
FI (3件):
C08L23/02 ,  C08J5/18 ,  C08L45/00
Fターム (14件):
4F071AA14 ,  4F071AA39 ,  4F071AA81 ,  4F071AA86 ,  4F071AA88 ,  4F071AF08 ,  4F071AF45 ,  4F071BB06 ,  4F071BB07 ,  4F071BC01 ,  4J002BB02W ,  4J002BB11W ,  4J002BK00X ,  4J002GG02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 多環式重合体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-311344   出願人:日本ゼオン株式会社
  • 単層フィルム又は多層フィルム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-295684   出願人:ヘキスト・アクチェンゲゼルシャフト
  • 特開平2-196832
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