特許
J-GLOBAL ID:200903073725066565

車載用ランプ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-035825
公開番号(公開出願番号):特開2000-233679
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 ヘッドランプ異常発生時における照明の確保をより確実にする技術を提供する。【解決手段】 複数のヘッドランプL1〜L4の点灯駆動を行う車載用ランプ制御装置1は、各ヘッドランプL1〜L4を点灯駆動する点灯駆動部20と、点灯駆動部20における異常を検出し異常状態にあるヘッドランプを特定して異常内容を判定する異常内容判定部13と、その判定結果に基づいて、異常状態にあるロービーム用ヘッドランプL1,L2およびハイビーム用ヘッドランプL3,L4のうちの一方の代わりに、正常状態にある他方のヘッドランプを自動的に点灯させるフェールセーフ処理部15とを備えている。これにより、たとえば、ロービーム用ヘッドランプが「球切れ」状態になったときでも、自動的にハイビーム用ヘッドランプが点灯するので、より確実に照明を確保することができる。
請求項(抜粋):
ロービーム用ヘッドランプとハイビーム用ヘッドランプとを含む複数のヘッドランプを有する車両における車載用ランプ制御装置であって、前記複数のヘッドランプのそれぞれを個別に点灯駆動する点灯駆動部と、前記点灯駆動部による点灯駆動時において前記ヘッドランプの異常を検出する検出部と、前記検出部からの検出信号に基づいて異常状態にあるヘッドランプを特定して異常内容を判定する異常内容判定手段と、前記異常内容判定手段によって判定された前記異常内容に応じて、前記異常状態にある前記ロービーム用ヘッドランプおよび前記ハイビーム用ヘッドランプのうちの一方の代わりに、正常状態にある他方のヘッドランプを点灯させる旨の指令を前記点灯駆動部に与えるためのフェールセーフ処理手段と、を備えることを特徴とする車載用ランプ制御装置。
IPC (4件):
B60Q 1/04 ,  B60Q 1/14 ,  B60Q 11/00 610 ,  B60Q 11/00 625
FI (4件):
B60Q 1/04 D ,  B60Q 1/14 H ,  B60Q 11/00 610 B ,  B60Q 11/00 625 A
Fターム (5件):
3K039AA04 ,  3K039AA08 ,  3K039CC01 ,  3K039MA05 ,  3K039MB11
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭62-244733
  • 放電灯制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-185007   出願人:日本電装株式会社
  • 特開平1-164636
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