特許
J-GLOBAL ID:200903073727881029
加温冷却自在型CHDF装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-269832
公開番号(公開出願番号):特開2000-093449
出願日: 1998年09月24日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】ペルチェ素子の電圧極性切替によって返血側血液の加温もしくは冷却を行うことができ、装置の小型化と省スペース化を図ると共に操作性を向上させ、かつコスト的に有利な加温冷却自在型CHDF装置を提供し、また、返血側血液を直接加温冷却できてその温度制御を高精度に行い得る加温冷却自在型CHDF装置を提供する。【解決手段】ろ過フィルタの血液流入口に脱血ラインが接続され血液流出口に返血ラインが接続されると共に、ろ過フィルタの透析液流入口に透析液ラインが接続され透析液流出口に除水ラインが接続されたCHDF装置において、返血ラインと透析液ラインのいずれか一方に、ペルチェ素子への供給電圧の極性切替制御によって返血ラインの血液を加温もしくは冷却し得る加温冷却器を配置したことを特徴とする。また、加温冷却器は、返血ラインや、該返血ラインに接続された補液ラインの補液の注入口よりも下流側に配置されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ろ過フィルタの血液流入口に脱血ラインが接続され血液流出口に返血ラインが接続されると共に、ろ過フィルタの透析液流入口に透析液ラインが接続され透析液流出口に除水ラインが接続されたCHDF装置において、前記返血ラインと透析液ラインのいずれか一方に、ペルチェ素子への供給電圧の極性切替制御によって返血ラインの血液を加温もしくは冷却し得る加温冷却器を配置したことを特徴とする加温冷却自在型CHDF装置。
IPC (2件):
A61F 7/00 310
, A61M 1/36 510
FI (2件):
A61F 7/00 310 J
, A61M 1/36 510
Fターム (18件):
4C077AA05
, 4C077BB01
, 4C077CC01
, 4C077CC09
, 4C077DD01
, 4C077EE01
, 4C077GG11
, 4C077JJ03
, 4C077JJ15
, 4C077JJ24
, 4C099AA03
, 4C099CA11
, 4C099CA20
, 4C099EA05
, 4C099GA30
, 4C099JA02
, 4C099LA00
, 4C099PA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
血液温度制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-045691
出願人:フレセニウスアーゲー
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特開平1-244766
-
体外循環温熱治療装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-120750
出願人:ダイキン工業株式会社
-
血漿交換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-099054
出願人:鐘淵化学工業株式会社
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