特許

J-GLOBAL ID：200903073735224037

貯蔵庫の扉および扉の製造装置

発明者： 東口 恵一 ,  石川 義親 ,  石橋 郁夫
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 佐藤 強
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-008725
公開番号（公開出願番号）：特開平10-206000
出願日： 1997年01月21日
公開日（公表日）： 1998年08月04日
要約：

【要約】【課題】 部品点数が少なく、組立作業性が良好な貯蔵庫の扉を提供すること。【解決手段】 扉面材22の内側から開口部22cの周縁部に当て部材29をあてがい、開口部22c内に外側からハンドル部材24を押込み、ハンドル部材24および当て部材29間を連結すると、両者の間で扉面材22が挟持され、両者が扉面材22に装着される。また、扉面材22とドアバック31との間に断熱材34の原液を注入すると、原液が係合孔29gを通して空間部37内に供給され、ハンドル部材24および当て部材29間に断熱材34が充填される。

請求項（抜粋）：

外板と、この外板に形成され、庫内側へ凹む凹部と、前記外板に形成され、一縁部が前記外板の凹部に位置し且つ他縁部が前記外板の一端部に位置する開口部と、前記外板の内側から前記開口部の一縁部にあてがわれた第1の当て部および前記開口部の他縁部にあてがわれた第2の当て部を有し、前記開口部を内側から覆う当て部材と、前記外板の外側から前記当て部材に連結され、前記第1の当て部との間で前記開口部の一縁部を挟持するベース部および前記第2の当て部との間で前記開口部の他縁部を挟持する手掛部を有すると共に前記開口部を外側から覆うハンドル部材と、前記外板の両端部に形成され、庫内側へ折曲がる折曲部と、これら両折曲部に取付けられ、前記外板に所定間隔を存して対向する内板と、前記外板および前記内板間に充填された断熱材とを備え、前記当て部材には、前記外板および前記内板間に注入された前記断熱材の原液を前記当て部材および前記ハンドル部材間に供給するための注入口が形成されていることを特徴とする貯蔵庫の扉。

IPC (2件)：

F25D 23/08 ,  E06B 5/00

FI (3件)：

F25D 23/08 U ,  F25D 23/08 H ,  E06B 5/00 B

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 貯蔵庫の扉
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-101945   出願人：株式会社東芝
• 特開平3-158687
  
• 冷蔵庫のハンドル取付構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-260002   出願人：株式会社日立製作所
• 特開平1-203883