特許
J-GLOBAL ID:200903073736462411
フルオレンタイプのリガンドを有するメタロセン化合物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-338090
公開番号(公開出願番号):特開平6-256369
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【構成】 式(I)【化1】〔式中置換基R1は、互に同一又は異なって、水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、アリール基、アルキルアリール基又はアリールアルキル基、任意に、2つの隣接する置換基R1は環状を形成してもよく、その上置換基R1はSi又はGe原子を含有してもよい;MはTi、Zr又はHf;置換基R2は互に同一又は異なって、ハロゲン原子、-OH、-SH、R1、-OR1、-SR1、-NR12又は-PR12;置換基R3は〉CR12、〉SiR12、〉GeR12、〉NR1又は〉PR1(2つのR1は3〜8個の原子の環を形成してもよい)から選択される〕のメタロセン化合物。【効果】 低分子のアタクチックポリプロピレン等のオレフィン類の重合用の触媒成分を提供することができる。
請求項(抜粋):
式(I)【化1】〔式中置換基R1は、互に同一又は異なって、水素原子、C1-C20アルキル基、C3-C20シクロアルキル基、C2-C20アルケニル基、C6-C20アリール基、C7-C20アルキルアリール基又はC7-C20アリールアルキル基、任意に、2つの隣接する置換基R1はC5-C8の環状を形成してもよく、その上置換基R1はSi又はGe原子を含有してもよい;MはTi、Zr又はHf;置換基R2は互に同一又は異なって、ハロゲン原子、-OH、-SH、R1、-OR1、-SR1、-NR12又は-PR12(R1は前記と同一意味);基R3は〉CR12、〉SiR12、〉GeR12、〉NR1又は〉PR1(式中R1は前記と同一意味で、2つのR1は3〜8個の原子の環を形成してもよい)から選択される〕のメタロセン化合物。
IPC (3件):
C07F 17/00
, C08F 4/642 MFG
, C08F 10/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平1-249782
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特開平2-041303
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フルオレニル含有メタロセンの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-163092
出願人:フイリツプスピトローリアムカンパニー
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