特許
J-GLOBAL ID:200903073738850567

接続用継手及びそれを用いた軒樋接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-016649
公開番号(公開出願番号):特開2003-213860
出願日: 2002年01月25日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 軒樋の意匠性を損なうことなく軒樋を接続でき、尚且つ軒樋端部からの漏水を防止することのできる接続用継手を提供する。【解決手段】 上端略全長に内方に突出する前耳部(3a)を備えた2本の軒樋(3)を接続する接続用継手において、該接続用継手の構成を、断面外形が略コ字形の継手本体(1)と、継手本体(1)の一辺の端部に設けた係止部(2)とでなし、この係止部(2)で前耳部(3a)を覆い軒樋(3)を係止し継手本体(1)を軒樋(3)の内側に重合させることで各軒樋(3)の端部前面を露出させた状態で接続すると共に、上板(2c)上面に軒樋(3)端部の取付け位置を示す前側目印(4)を設けている。
請求項(抜粋):
断面外形が略コ字形で開口を上方に向けて軒先に設置され設置の際には前側となる上端略全長に内方に突出する前耳部を備えた2本の軒樋を接続する接続用継手において、該接続用継手の構成を、断面外形が略コ字形の継手本体と、継手本体の一辺の端部に設けた内方に突出する下板と下板の内側端部から立設される後板と後板の上側端部から外方へ突出する上板とで形成される係止部とでなし、この係止部で前耳部を覆い軒樋を係止し継手本体を軒樋の内側に重合させることで各軒樋の端部前面を露出させた状態で接続すると共に、上板上面に軒樋端部の取付け位置を示す前側目印を設けたことを特徴とする。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-028447
  • 軒樋継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-137198   出願人:松下電工株式会社
  • 軒樋集水器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-050393   出願人:積水化学工業株式会社
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