特許
J-GLOBAL ID:200903073744681432

ポリアリーレンスルフィドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-291899
公開番号(公開出願番号):特開2004-123958
出願日: 2002年10月04日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】PASの連続重合方法において、重合反応槽へのポリマー付着を防止し、それにより重合槽からポリマー相と溶媒相とを一定比率で排出することができ、結果的に重合槽内のPAS組成(濃度)を常に一定に保つことのできる方法を確立し、分子量の向上及び安定化に有効なポリアリーレンスルフィドの連続重合方法を提供する。【解決手段】非プロトン性有機溶媒中で硫黄源とジハロゲン化芳香族化合物とを反応させてポリアリーレンスルフィドを連続的に製造する方法において、ポリマー相と溶媒相との二相に分離し、分散相であるポリマー相が球状液滴の分散相である重合反応工程を少なくとも1つ含み、かつ、該重合反応工程で末端停止剤を使用するポリアリーレンスルフィドの製造方法である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
非プロトン性有機溶媒中で硫黄源とジハロゲン化芳香族化合物とを反応させてポリアリーレンスルフィドを連続的に製造する方法において、ポリマー相と溶媒相との二相に分離し、分散相であるポリマー相が球状液滴の分散相である重合反応工程を少なくとも1つ含み、かつ、該重合反応工程で末端停止剤を使用することを特徴とするポリアリーレンスルフィドの製造方法。
IPC (1件):
C08G75/02
FI (1件):
C08G75/02
Fターム (8件):
4J030BA03 ,  4J030BB29 ,  4J030BB31 ,  4J030BC02 ,  4J030BC08 ,  4J030BC18 ,  4J030BG04 ,  4J030BG27
引用特許:
審査官引用 (3件)

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