特許
J-GLOBAL ID:200903073750038720

クリーナレス画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-155846
公開番号(公開出願番号):特開平7-072717
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】潜像保持体の現像剤蓄積を防止し、また潜像保持体の静電寿命劣化を抑制し、画像記録品質の低下を防止する。【構成】感光層を設けた潜像保持体11と、現像剤を導電層に担持した現像剤保持体18を潜像保持体に対接して配置し、その潜像保持体の感光層に形成した潜像上に現像剤層を形成する現像装置13を設け、現像装置により潜像上に現像剤層を形成すると同時に転写後に潜像保持体上に残留した残留現像剤を吸引回収するクリーナレス画像形成装置において、現像剤保持体が接触しない潜像保持体の両縁部に規制部材22a,22bを当接して配置し、その規制部材により潜像保持体の縁部に存在する現像剤を現像剤保持体との接触部位に導く。
請求項(抜粋):
感光層を設けた潜像保持体と、この潜像保持体の感光層に潜像を形成する手段と、現像剤を導電層に保持した現像剤保持体を、この現像剤保持体の幅よりも広い幅の前記潜像保持体に対接して配置し、その潜像保持体上に形成した潜像上に現像剤層を形成する現像装置と、潜像上に形成した現像剤層を記録紙上に転写する転写装置を設け、前記現像装置により潜像上に現像剤層を形成すると同時に前記転写装置による転写後に前記潜像保持体上に残留した残留現像剤を吸引回収するクリーナレス画像形成装置において、前記潜像保持体の両側に、その潜像保持体の縁部にある現像剤を少なくとも前記現像剤保持体の幅内に導く規制部材をそれぞれ当接して配置したことを特徴とするクリーナレス画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 ,  G03G 21/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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