特許
J-GLOBAL ID:200903073751744393

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-113833
公開番号(公開出願番号):特開2002-307747
出願日: 2001年04月12日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 マルチビームレーザアレイを使用する画像形成装置において、クロストークの影響による出力画像の濃度変動を目立たなくすることができると共に、ダイナミックレンジを広くすることが可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】 制御装置15は、複数の発光点が一列に配置された発光点CH1〜CH4を備えたマルチビームレーザアレイ12及びタイミング信号発生回路19と接続されている。タイミング信号発生回路19はSOSセンサ17と接続されている。クロストークの影響が少ない外側に配置された発光点CH1、CH4を人間の視覚感度が相対的に高いM色、C色の画像用に割り当て、クロストークの影響が大きい内側に配置された発光点CH2、CH3を視覚感度が相対的に低いY色、K色の画像用に割り当てる。これにより、感光体上の光量が低下しても濃度変動を目立たないようにすることができる。
請求項(抜粋):
感光体上に3個以上の異なる色画像の各々に対応する静電潜像を形成してカラー画像を形成する画像形成装置において、レーザビームを出射する発光点が前記色画像の数に応じて複数設けられ、かつ複数の発光点が前記レーザビームの出射方向と交差した所定方向に沿って配置された単一のレーザ光源と、前記複数のレーザビームの各々を前記感光体上で走査する光走査手段と、隣り合う発光点のうち内側の発光点を前記色画像のうちの予め定めた1つの色画像に対応する発光点に設定し、該設定した発光点から前記予め定めた1つの色画像に対応する静電潜像を形成するためのレーザビームが出射されるように、前記レーザ光源の点灯を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
B41J 2/44 ,  G03G 15/01 112 ,  G03G 15/04 ,  H04N 1/04 ,  H04N 1/113
FI (5件):
G03G 15/01 112 A ,  G03G 15/04 ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A ,  H04N 1/04 D
Fターム (27件):
2C362AA11 ,  2C362AA14 ,  2C362AA15 ,  2C362BA51 ,  2C362BA52 ,  2C362BA69 ,  2C362BA70 ,  2C362CA18 ,  2C362CA21 ,  2H030AB02 ,  2H030AD17 ,  2H030BB02 ,  2H030BB16 ,  2H076AB06 ,  2H076AB16 ,  2H076AB18 ,  2H076AB67 ,  2H076EA01 ,  5C072AA03 ,  5C072BA19 ,  5C072HA02 ,  5C072HA06 ,  5C072HA13 ,  5C072HB01 ,  5C072HB13 ,  5C072UA18 ,  5C072XA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-173224   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開平2-140769
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-084250   出願人:株式会社リコー
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