特許
J-GLOBAL ID:200903073752315992

線の検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-334445
公開番号(公開出願番号):特開2000-163577
出願日: 1998年11月25日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】投票する都度端点をチェックせずに、パラメータ空間の分割数を多くせずに精度よく線を検出する。【解決手段】特徴点座標(x,y) を決定回路10に入力し、特徴点座標をハフ変換により極座標(ρ,θ)に変換する。変換された極座標(ρ,θ)によって表される曲線が各候補1〜候補nを通過するか否かを判し、曲線が候補を通過する場合は、特徴点座標を重み決定器16に入力して投票する票に付加する重みを決定し、通過する候補の票を計数するカウンタを指定して決定した重みを票としてカウンタに入力する。投票すると同時に、特徴点座標を投票したカウンタに対応する特徴点メモリに記憶する。全特徴点についての投票が終了した時点で、演算回路18は、投票数がしきい値以上のカウンタに対応する特徴点メモリに記憶されている特徴点座標を読出し、読出した特徴点座標から最小2乗法等によって線分を求める。
請求項(抜粋):
画像の特徴点を表す座標を複数の候補を備えたパラメータ空間の座標に変換する座標変換手段と、パラメータ空間の候補に対応して設けられると共に、前記変換によって表される曲線が該候補を通過する毎に投票される票を計数する計数手段と、パラメータ空間の候補に対応して設けられると共に、投票された計数手段に対応する前記画像の特徴点を表す座標を記憶する記憶手段と、前記計数手段の計数値が予め定められたしきい値以上の候補に対応する記憶手段に記憶された座標から線を検出する検出手段と、を含む線の検出装置。
FI (2件):
G06F 15/70 330 G ,  G06F 15/70 330 F
Fターム (9件):
5L096DA02 ,  5L096EA27 ,  5L096FA03 ,  5L096FA12 ,  5L096FA24 ,  5L096FA52 ,  5L096FA66 ,  5L096FA67 ,  5L096GA32
引用特許:
審査官引用 (3件)

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