特許

J-GLOBAL ID：200903073759817659

医療用電極及び医療用装置

発明者： 福本 彰 ,  大井 俊之
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 中澤 昭彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-230639
公開番号（公開出願番号）：特開平11-056802
出願日： 1997年08月27日
公開日（公表日）： 1999年03月02日
要約：

【要約】【課題】 患者に貼付された多数の電極は多数本のケーブルによって生体信号入力装置に接続される。その装置は患者から離れて設置されるため、その装置を見ている間は診察をすることができない。【解決手段】 電極本体部AとクリップBとから構成する。電極本体部Aは絶縁性の電極支持体9の中心に電極接続部8を取付け、電極支持体の上面に正極接点10aと負極接点10cとを有する発光部10を取付ける。クリップBは電極接続部8を摘まむ挟持部13aの側面に生体信号用ケーブル17の端子を形成し、下面に正負の接点10a,10cと接続する接続片15,16を取付ける。

請求項（抜粋）：

生体電気現象を抽出する電極接続部及び各種の異常を知らせる発光部を備えた電極本体部と、医療用機器に電気的に接続される生体信号用ケーブル及び発光用ケーブルを前記電極接続部及び発光部にそれぞれ電気的に接続するクリップと、を有することを特徴とする医療用電極。

IPC (3件)：

A61B 5/0492 ,  A61B 5/00 102 ,  A61B 5/0428

FI (3件)：

A61B 5/04 300 G ,  A61B 5/00 102 A ,  A61B 5/04 310 B

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平4-227229
  
• 生体情報処理装置及び生体信号検出手段の外れ表示方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-305395   出願人：フクダ電子株式会社