特許
J-GLOBAL ID:200903073760451285

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-046514
公開番号(公開出願番号):特開2005-143148
出願日: 2005年02月23日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 cdma方式でパケット通信を行う場合に、干渉波の影響を低減しC/Iに関するより正確な調整を行う。【解決手段】 複数の基地局であって、各基地局がそれぞれ備える複数のアンテナパタンのいずれかにより通信を行う基地局と、第1の端末局を含む少なくとも1以上の端末局とを含み、第1の端末局は、複数のアンテナパタンから送信されたパイロット信号を受信し、最も高い信号電力で送信された第1のアンテナパタンと第1のアンテナパタンを有する第1基地局とを特定し、第1のアンテナパタンにより送信された信号の受信電力を推定するとともに、第1の基地局を除く複数の基地局が有する第2アンテナパタン群から送信された信号であって、それぞれの基地局において最も低い信号電力で送信された信号の受信電力の総和を干渉電力と推定し、受信電力を干渉電力で除算して求めた計算値に基づいて第1の基地局が第1の端末局に送信する際の送信信号速度を求める。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のアンテナパタンのいずれかにより通信を行う複数の基地局と、それぞれが該複数の基地局のいずれかと通信を行う複数の端末局とを含む無線通信システムにおける基地局であって、 前記複数のアンテナパタンのいずれかにより生成されるビームを用いて端末局と通信を行うアンテナと、 トラフィック状況に応じて端末局への送信に用いるビームを選択する送信ビームスケジュール手段と、 他の基地局における該送信ビームスケジュールを受信する通信手段と、 該他の基地局における該送信ビームスケジュールに基づいて前記選択された送信ビームで送信するパケットを決定する送信パケット決定手段とを有することを特徴とする基地局。
IPC (1件):
H04Q7/34
FI (1件):
H04B7/26 106A
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る