特許
J-GLOBAL ID:200903073762896934

音響再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-059301
公開番号(公開出願番号):特開平5-227588
出願日: 1992年02月12日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 自然に存在する音響と同じ様なスペクトラム分布を有する音楽信号を得て、聴取時の違和感をなくし、自然な音感を得ること。【構成】 音楽信号の可聴帯域周波数成分を分析するスペクトラムアナライザと、前記音楽信号から高調波成分を作成する高調波成分発生回路と、可聴帯域のスペクトラムに対応して高調波成分発生回路の出力のスペクトラムとレベルを制御し可聴帯域外高調波成分とする電子制御グラフイックイコライザと、前記スペクトラムアナライザの出力によって電子制御グラフイックイコライザの周波数特性とゲインとをリアルタイムで制御するマイクロコンピュータと、前記可聴帯域外高調波成分と元の音楽信号とを加算して出力信号とする加算回路とからなっている。
請求項(抜粋):
音楽信号の可聴帯域の周波数成分を分析するスペクトラムアナライザ(1)と、前記音楽信号から高調波成分を作成する高調波成分発生回路(2)と、前記スペクトラムアナライザ(1)により検出した可聴帯域のスペクトラムに対応して高調波成分発生回路(2)の出力のスペクトラムとレベルを制御し可聴帯域外高調波成分とする電子制御グラフイックイコライザ(3)と、前記スペクトラムアナライザ(1)の周波数成分出力によって電子制御グラフイックイコライザ(3)の周波数特性とゲインとをリアルタイムで制御するマイクロコンピュータ(4)と、前記電子制御グラフイックイコライザ(3)から出力される可聴帯域外高調波成分と元の音楽信号とを加算して出力信号とする加算回路(5)とからなることを特徴とする音響再生装置。
IPC (2件):
H04R 3/04 ,  H04S 7/00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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