特許
J-GLOBAL ID:200903073766260082

静電容量の検出回路及び検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-074959
公開番号(公開出願番号):特開2004-007481
出願日: 2003年03月19日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】消費電流が抑えられ、回路規模が縮小化された静電容量の検出回路を提供する。【解決手段】演算増幅器11と、その帰還回路とを含み、帰還回路は、フィードバックコンデンサCfとボルテージフォロワ12とを含み、フィードバックコンデンサCfとボルテージフォロワ12とは、信号線13で接続され、信号線13には、静電容量型センサCsの1つの端子が接続され、演算増幅器11の2つの入力端子は、イマージナリショートとなって、グランド電位に保持され、静電容量型センサCsの他の1つの端子が、負電源(-VDD)に接続されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
演算増幅器と、 前記演算増幅器の帰還回路とを含み、 前記帰還回路は、少なくとも第1インピーダンス素子と入力インピーダンスが高く出力インピーダンスが低いインピーダンス変換器と、 前記第1インピーダンス素子と前記インピーダンス変換器とに接続される信号線とを含み、 前記信号線には、検出される静電容量の1つの端子が接続可能であり、 前記演算増幅器の2つの入力端子は、仮想的に短絡され、 前記静電容量の他の1つの端子が、グランド又は前記演算増幅器の電源電圧ラインに接続可能とされている ことを特徴とする静電容量の検出回路。
IPC (2件):
H04R19/04 ,  H04R29/00
FI (2件):
H04R19/04 ,  H04R29/00 320
Fターム (1件):
5D021CC11
引用特許:
審査官引用 (2件)

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