特許
J-GLOBAL ID:200903073775708673
呼気中成分ガス濃度測定方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
永田 久喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-071519
公開番号(公開出願番号):特開2004-279228
出願日: 2003年03月17日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】呼気を、臨床生化学検査の検体として実用上問題なく使用できるように、サンプリングの仕方やタイミングの違いによって生じる呼気成分ガス濃度のバラツキを補正する技術を提供する。【解決手段】【請求項1】呼気又は呼気試料中の成分ガス例えば一酸化炭素、水素、エチルアルコール、メタンなどの濃度をガス検知器で測定する場合に、併せて炭酸ガス濃度を測定し、炭酸ガス濃度を終末呼気炭酸ガス濃度に換算した場合の換算率で成分ガスの濃度を換算し、該換算した成分ガス濃度(補正濃度)をもって、終末呼気中の成分ガス濃度とする。終末呼気炭酸ガス濃度が既知或いは測定しうる場合はその値を使用し、未知或いは測定しえない場合であって且つ測定された呼気又は呼気試料中の炭酸ガス濃度が4.5〜5.0%に満たない場合、終末呼気炭酸ガス濃度を4.5〜6.5%、より好ましくは5〜6%の範囲内の任意の値とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
呼気又は呼気試料中の成分ガス濃度を測定する場合に、併せて炭酸ガス濃度を測定し、炭酸ガス濃度を終末呼気炭酸ガス濃度に換算した場合の換算率で成分ガスの濃度を換算し、該換算した成分ガス濃度(補正濃度)をもって、終末呼気中の成分ガス濃度とすることを特徴とする呼気中成分ガス濃度測定方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2G045AA25
, 2G045CB22
, 2G045FA11
, 2G045JA07
引用特許: