特許
J-GLOBAL ID:200903073776772472

移動体追尾方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-095375
公開番号(公開出願番号):特開2001-285695
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 パン・チルト制御機能およびズーム制御機能を有する一台のカメラを用いて、高速で移動する侵入物体を精度良く自動追尾することが可能となる移動体追尾方法及びその装置を提供する。【解決手段】 移動体追尾装置は、移動体を自動追尾するための、パン・チルト・ズーム制御機能を有するカメラ1と、侵入物体を検出する侵入物検出手段3と、第1の画像メモリ4と、第2の画像メモリ5と、移動パラメータ算出手段6と、フレーム間動き補償手段7と、移動体推定手段8と、カメラ制御手段9と、を具備した構成としてある。
請求項(抜粋):
パン・チルト制御機能およびズーム制御機能を有するカメラからの画像データにもとづいて、移動体検出手段が、移動体を検出したときに、前記移動体を自動追尾する移動体追尾方法であって、前記カメラからの映像信号をデジタル画像として入力する画像入力インタフェースが、画像データを記憶する第1の画像メモリと、この第1の画像メモリに記憶される画像データの一つ前のフレームにおける画像データを記憶する第2の画像メモリに当該画像データを出力し、前記第1の画像メモリに記憶される画像データと前記第2の画像メモリに記憶される画像データの背景領域における前記移動体の平行移動および拡大縮小の移動パラメータを算出し、前記移動パラメータを用いて、前記第2の画像メモリに記憶される画像データを前記第1の画像メモリに記憶される画像データの座標に変換してフレーム間の動き補償を行い、前記フレーム間動き補償手段により動き補償された前記画像データから前記移動体を抽出し、前記移動体の位置および大きさを推定し、前記移動体推定手段から得られる前記移動体の位置と大きさの情報を入力して、前記カメラのパン・チルト制御およびズーム制御を行なうことを特徴とする移動体追尾方法。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/225 ,  H04N 7/18
FI (4件):
H04N 5/232 C ,  H04N 5/225 C ,  H04N 7/18 E ,  H04N 7/18 G
Fターム (18件):
5C022AA05 ,  5C022AB63 ,  5C022AB66 ,  5C022AC27 ,  5C022AC69 ,  5C054AA01 ,  5C054CA04 ,  5C054CC02 ,  5C054CH01 ,  5C054EA01 ,  5C054EA05 ,  5C054FC12 ,  5C054FC13 ,  5C054FE24 ,  5C054GA04 ,  5C054HA18 ,  5C054HA19 ,  5C054HA31
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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