特許
J-GLOBAL ID:200903073777767731

表示装置用基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 安富 康男 ,  玉井 敬憲 ,  重平 和信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-353137
公開番号(公開出願番号):特開2006-162882
出願日: 2004年12月06日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】インクジェット法等の塗布法による機能膜の形成に際し、液状の機能膜材料がバンクを乗り越えて混合することを防止しつつ、未充填領域の発生を抑制することができると共に、生産性に優れた表示装置用基板を提供する。【解決手段】基板上にバンクが形成された表示装置用基板であって、(1)上記バンクは、組成が共通でインク溶媒に対する接触角が異なる樹脂層が積層された構造を有し、かつ上層側のインク溶媒に対する接触角が相対的に高い表示装置用基板、(2)上記バンクは、組成が共通でドライエッチング速度が異なる樹脂層が積層された構造を有し、かつ上層側のドライエッチング速度が相対的に遅い表示装置用基板、及び、(3)上記バンクは、組成が共通で重量平均重合度が異なる樹脂層が積層された構造を有し、かつ上層側の重量平均重合度が相対的に大きい表示装置用基板のいずれか、又は、(1)〜(3)の形態を組み合わせたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板上にバンクが形成された表示装置用基板であって、 該バンクは、組成が共通でインク溶媒に対する接触角が異なる樹脂層が積層された構造を有するものであり、かつ上層側のインク溶媒に対する接触角が相対的に高い ことを特徴とする表示装置用基板。
IPC (6件):
G02B 5/20 ,  G02F 1/133 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/12 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/22
FI (6件):
G02B5/20 101 ,  G02F1/1335 505 ,  H05B33/10 ,  H05B33/12 B ,  H05B33/14 A ,  H05B33/22 Z
Fターム (21件):
2H048BA02 ,  2H048BA64 ,  2H048BB02 ,  2H048BB22 ,  2H048BB41 ,  2H048BB42 ,  2H091FA02Y ,  2H091FB02 ,  2H091FB12 ,  2H091FC12 ,  2H091FC29 ,  2H091GA07 ,  2H091GA16 ,  2H091LA12 ,  2H091LA15 ,  3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007CA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EA00 ,  3K007FA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (2件)

前のページに戻る