特許
J-GLOBAL ID:200903073780772509

複列アンギュラ玉軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  栗宇 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-251184
公開番号(公開出願番号):特開2004-092687
出願日: 2002年08月29日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】従来の複列アンギュラ玉軸受と同等又はそれ以上の剛性及び負荷容量を持ちながら、幅方向寸法を大幅に短縮できる複列アンギュラ玉軸受を提供する。【解決手段】第1玉列のピッチ円直径D11>第2玉列のピッチ円直径D12、かつ(第1玉列の玉11の直径d3+第2玉列の玉12の直径d3)/2≧第1玉列と第2玉列の軸方向距離P1となるように第1玉列と第2玉列が配置されている。これにより、複数の玉列を半径方向及び軸方向に異なる位置に配置させることができ、複列アンギュラ玉軸受10の幅W1を大幅に狭めることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軸方向に複数の玉列が配設された複列アンギュラ玉軸受において、 第1玉列のピッチ円直径>第2玉列のピッチ円直径、かつ (前記第1玉列の玉の直径+前記第2玉列の玉の直径)/2≧前記第1玉列と前記第2玉列の軸方向距離 となるように前記第1玉列と前記第2玉列とを配置すると共に、 前記第1玉列の外輪軌道面が設けられた外輪の内周部に前記第2玉列の外輪軌道面を配設し、 前記第1玉列の内輪軌道面が形成された第1内輪の内径寸法と前記第2玉列の内輪軌道面が形成された第2内輪の内径寸法とを同一寸法としたことを特徴とする複列アンギュラ玉軸受。
IPC (2件):
F16C19/18 ,  F16C33/58
FI (2件):
F16C19/18 ,  F16C33/58
Fターム (9件):
3J101AA02 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA53 ,  3J101BA54 ,  3J101BA55 ,  3J101BA56 ,  3J101FA53
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭50-089738
  • 車輪用転がり軸受ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-335500   出願人:日本精工株式会社
  • 特開昭61-184216
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