特許
J-GLOBAL ID:200903051128768784

車輪用転がり軸受ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 武男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-335500
公開番号(公開出願番号):特開平11-166524
出願日: 1997年12月05日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 耐久性を確保しつつ、小型・軽量化を図る。【解決手段】 内輪29と共に内輪相当部材30を構成するハブ28の端部に、等速ジョイント10aを構成する為のハウジング部11aを設ける。このハウジング部11aの内周面に形成した外側係合溝26a、26a、ハウジング部11a内に設けた内輪22aの外周面に形成した内側係合溝25a、25aの数を8本とし、玉24、24の数を8個とする。玉24、24の数を増やした分、この玉24、24の外径を小さくできて、ピッチ円直径を小さくする事による小型・軽量化を図れる。
請求項(抜粋):
外周面に懸架装置に支持する為の第一の取付フランジを、内周面に外輪軌道を、それぞれ有し、使用時にも回転しない外輪相当部材と、外周面の一端寄り部分に車輪を支持する為の第二の取付フランジを、同じく中間部に内輪軌道を、それぞれ設け、他端部を等速ジョイントの外輪となるハウジング部とした、使用時に回転する内輪相当部材と、上記外輪軌道と上記内輪軌道との間に転動自在に設けられた複数個の転動体と、上記ハウジング部の内周面に、円周方向に対し直角方向に形成された断面円弧形の複数の外側係合溝とを備えた車輪用転がり軸受ユニットに於いて、上記外側係合溝の数を8本とした事を特徴とする車輪用転がり軸受ユニット。
引用特許:
審査官引用 (9件)
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