特許
J-GLOBAL ID:200903073803763553

機器分析用データ管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 良平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-108335
公開番号(公開出願番号):特開2004-317177
出願日: 2003年04月11日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】分析結果の検討、承認などの電子署名を行う場合の操作を簡略化して作業効率を高めるとともに、複数の担当者が署名する際の判断基準を揃える。【解決手段】担当者が署名対象の分析データを選択指示するとともに署名の種別を選択指示すると(S3,S4)、該当する分析データファイルがデータベースから読み出されるとともに、それに関連付けられているドキュメントファイルもデータベースから読み出され、且つそのファイルを開くためのアプリケーションソフトが起動される(S5,S6)。表示部の表示画面上にはデータファイル中の分析データとドキュメントファイルによるドキュメントとが左右分割等により同時に表示され(S7)、担当者はドキュメントに含まれるグラフ等を見ながら承認の可否の判断を行うことができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
機器分析により取得された分析データやこの分析データから派生する各種データを保存・管理するためのデータ管理装置において、 a)分析や解析処理によって取得された分析データを各分析毎に保存しておく第1記憶部と、 b)該第1記憶部に保存されている分析データに対応したグラフ等の図表を含むドキュメント又はこれに相当する情報を所定形式のドキュメントファイルとして保存しておく第2記憶部と、 c)前記第1記憶部に保存されている分析データに関する電子署名処理の開始の指示を受けて、その分析データを前記第1記憶部から読み出すとともに、その分析データに対応したドキュメントファイルを前記第2記憶部から読み出す読み出し手段と、 d)必要に応じて前記ドキュメントファイルのデータを解析して表示するための処理プログラムを起動させるプログラム起動手段と、 e)前記読み出された分析データと前記処理プログラムにより処理されたドキュメントファイルデータにより形成されるドキュメントとを表示手段の画面上に同時に表示する表示制御手段と、 を備えることを特徴とする機器分析用データ管理装置。
IPC (2件):
G01N35/00 ,  G06F17/30
FI (2件):
G01N35/00 E ,  G06F17/30 170Z
Fターム (13件):
2G058GD05 ,  2G058GD07 ,  5B075ND02 ,  5B075NR02 ,  5B075NS02 ,  5B075NS03 ,  5B075NS10 ,  5B075PP12 ,  5B075PQ02 ,  5B075PQ12 ,  5B075PQ13 ,  5B075PQ32 ,  5B075PQ64
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る