特許
J-GLOBAL ID:200903073805120544

画像処理装置及び画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-364629
公開番号(公開出願番号):特開2002-171407
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 より複雑な閾値条件処理を簡単に行って高速に誤差拡散処理を行ない高品位な画像を形成することができる画像処理装置及び画像処理方法を提供することである。【解決手段】 複数の濃度成分からなる多値画像データに誤差拡散処理を施してその結果を出力する際に、複数の濃度成分のうち、第1の濃度成分に誤差拡散処理を実行するに当たり、その誤差拡散処理に用いる閾値を第2の濃度成分の濃度値に基づいて決定し、その決定された閾値に基づいて第1の濃度成分に関して誤差拡散処理を実行し、その実行結果を出力するとともに、複数の濃度成分のうち、第2の濃度成分に誤差拡散処理を実行するに当たり、その誤差拡散処理に用いる閾値を第1の濃度成分の濃度値に基づいて決定し、その決定された閾値に基づいて第2の濃度成分に関して誤差拡散処理を実行し、その実行結果を出力する。
請求項(抜粋):
複数の濃度成分からなる多値画像データに誤差拡散処理を施して前記誤差拡散処理の結果を出力する画像処理装置であって、前記複数の濃度成分のうち、第1の濃度成分に誤差拡散処理を実行するに当たり、該誤差拡散処理に用いる閾値を第2の濃度成分の濃度値に基づいて決定する第1決定手段と、前記第1決定手段によって決定された閾値に基づいて前記第1の濃度成分に関して誤差拡散処理を実行する第1誤差拡散実行手段と、前記第1誤差拡散実行手段による実行結果を出力する第1出力手段と、前記複数の濃度成分のうち、第2の濃度成分に誤差拡散処理を実行するに当たり、該誤差拡散処理に用いる閾値を第1の濃度成分の濃度値に基づいて決定する第2決定手段と、前記第2決定手段によって決定された閾値に基づいて前記第2の濃度成分に関して誤差拡散処理を実行する第2誤差拡散実行手段と、前記第2誤差拡散実行手段による実行結果を出力する第2出力手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
H04N 1/405 ,  B41J 2/52 ,  G06T 5/00 200 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/52
FI (5件):
G06T 5/00 200 A ,  H04N 1/40 B ,  B41J 3/00 A ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/46 B
Fターム (47件):
2C262AA02 ,  2C262AA24 ,  2C262AA26 ,  2C262AA27 ,  2C262AB13 ,  2C262BB03 ,  2C262BB08 ,  2C262BB22 ,  2C262BC01 ,  2C262DA06 ,  5B057AA11 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB07 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE13 ,  5B057CE14 ,  5B057CH07 ,  5B057CH08 ,  5C077LL18 ,  5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077NN11 ,  5C077PP33 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ23 ,  5C077RR04 ,  5C077RR08 ,  5C077RR15 ,  5C077RR16 ,  5C077TT05 ,  5C079HB03 ,  5C079KA12 ,  5C079KA15 ,  5C079LC09 ,  5C079LC11 ,  5C079MA04 ,  5C079MA11 ,  5C079NA05 ,  5C079NA11 ,  5C079NA27 ,  5C079PA03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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