特許
J-GLOBAL ID:200903084342259868
画像処理装置、画像処理方法および記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下出 隆史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-362416
公開番号(公開出願番号):特開2000-184215
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 低階調領域において色間のドットの分散性を確保し、画質の向上を図る。【解決手段】 各画素ごとにハーフトーン処理を実行する際、ライトシアンおよびライトマゼンタについては、両者の階調値が共に値3よりも小さくなる画素ではディザ法を適用し、とそうでない画素では誤差拡散法を適用して、ハーフトーン処理を行う。ディザ法は、ライトシアンの階調値に基づきドットのオン・オフを判定した後、該階調値とライトマゼンタの階調値との和に基づいてライトマゼンタのオン・オフを判定する。また、ディザ法で判断された画素で生じた濃度誤差を周辺の画素に拡散する。こうすれば、ディザ法が適用される領域と誤差拡散法が適用される領域の境界部分で疑似輪郭が発生することを回避しつつ、低階調領域において色間のドットの分散性を確保することができる。
請求項(抜粋):
複数色に対しそれぞれ階調値を有する画像データについて、各画素毎にハーフトーン処理を行う画像処理装置であって、前記画像データを入力する入力手段と、前記複数色につき、各色ごとにハーフトーン処理を行う第1の多値化手段と、前記複数色のうち2以上の特定色の階調値が、該特定色間のドットの分散性によって画質に有意の影響を与える所定の範囲にある画素において、前記特定色につき、前記第1の多値化手段に代えて、各色間でのドットの分散性を確保可能なハーフトーン処理を行う第2の多値化手段とを備える画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 1/52
, B41J 2/52
, G06T 5/00
, H04N 1/40
FI (4件):
H04N 1/46 B
, B41J 3/00 A
, G06F 15/68 320 A
, H04N 1/40 103 B
Fターム (53件):
2C262AA02
, 2C262AA24
, 2C262AB13
, 2C262BA11
, 2C262BB03
, 2C262BB06
, 2C262BB08
, 2C262BB09
, 2C262BB19
, 2C262BC07
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB07
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE11
, 5B057CE13
, 5B057CE16
, 5B057CH01
, 5B057CH11
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC22
, 5C077LL18
, 5C077LL19
, 5C077MP08
, 5C077NN08
, 5C077NN11
, 5C077NN19
, 5C077PP33
, 5C077PP52
, 5C077PQ12
, 5C077PQ22
, 5C077RR05
, 5C077TT05
, 5C079HB03
, 5C079KA12
, 5C079LA31
, 5C079LA33
, 5C079LA34
, 5C079LC04
, 5C079LC09
, 5C079MA01
, 5C079MA11
, 5C079NA03
, 5C079NA05
, 5C079NA11
, 5C079PA03
引用特許:
審査官引用 (10件)
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特開昭63-288565
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特開平2-030562
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特開平3-204275
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特開平2-031562
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特開昭63-288565
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特開平2-030562
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特開平3-204275
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特開平2-031562
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特開平1-270456
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マルチチャンネルディジタルカラー画像をハーフトーン化する方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-144014
出願人:イーストマンコダックカンパニー
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