特許
J-GLOBAL ID:200903073815754568

現像装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鮫島 睦 ,  田村 恭生 ,  北原 康廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-051845
公開番号(公開出願番号):特開2009-210684
出願日: 2008年03月03日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】二成分現像剤を用いたトリクル方式の現像装置が傾斜状態になった場合に、簡単な構成によって現像剤が過剰に排出されることを防止することのできる現像装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】現像槽内現像剤を搬送・攪拌する攪拌部材と、現像剤担持体と、を備える現像装置であって、補給用現像剤を現像槽へ補給する現像剤補給タンクと、現像槽内現像剤の量が所定量を上回ったときに、上回った現像槽内現像剤を排出用開口部から現像槽外に排出する排出機構と、を備えてなり、排出機構は、現像装置が現像槽内現像剤の排出を促す傾斜状態になったときに、排出用開口部を狭小とするべく弾性的に変形することにより、現像槽内現像剤の排出を規制する傾斜時排出規制体を備えている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
トナー及びキャリアを含む現像槽内現像剤を現像槽内で搬送しながら攪拌する攪拌部材と、該攪拌部材に隣接配置され攪拌された現像槽内現像剤を静電潜像担持体へ供給する現像剤担持体と、を備える現像装置であって、 トナー及びキャリアを現像槽へ補給する現像剤補給タンクと、 現像槽内攪拌部材によって搬送される現像槽内現像剤の量が所定量を上回ったときに、上回った現像槽内現像剤を排出用開口部から現像槽外に排出する排出機構と、を備えてなり、 前記排出機構は、現像装置が現像槽内現像剤の排出を促す傾斜状態になったときに、排出用開口部を狭小とするべく弾性的に変形することにより、現像槽内現像剤の排出を規制する傾斜時排出規制体を備えていることを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (2件):
G03G15/08 507C ,  G03G15/08 507X
Fターム (10件):
2H077AA02 ,  2H077AA12 ,  2H077AA39 ,  2H077AB02 ,  2H077AB18 ,  2H077CA19 ,  2H077DA10 ,  2H077DA52 ,  2H077DB02 ,  2H077EA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭59-100471号公報
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-219658   出願人:富士ゼロックス株式会社

前のページに戻る