特許
J-GLOBAL ID:200903073816495159

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-002466
公開番号(公開出願番号):特開平11-202547
出願日: 1998年01月08日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】カプセルトナーの保存性及び耐久性を向上させることができるようにする。【解決手段】像担持体と、該像担持体に形成された静電潜像にカプセルトナー15を付着させてトナー像を形成する現像器14と、前記トナー像を転写材に転写する転写器と、加熱部材及び加圧部材から成り、転写材に転写されたトナー像を定着する定着器24とを有する。そして、前記カプセルトナー15は、ガラス転移温度が75〜100〔°C〕にされた少なくとも1層のシェルを備え、前記定着器24における定着圧力が線圧で400〜1400〔g/cm〕にされる。この場合、シェルのガラス転移温度がコアのガラス転移温度より高くされるので、カプセルトナー15の高温における保存性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
(a)像担持体と、(b)該像担持体に形成された静電潜像にカプセルトナーを付着させてトナー像を形成する現像器と、(c)前記トナー像を転写材に転写する転写器と、(d)加熱部材及び加圧部材から成り、転写材に転写されたトナー像を定着する定着器とを有するとともに、(e)前記カプセルトナーは、ガラス転移温度が75〜100〔°C〕にされた少なくとも1層のシェルを備え、(f)前記定着器における定着圧力が線圧で400〜1400〔g/cm〕にされることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 9/08 311 ,  G03G 15/20 101
FI (2件):
G03G 9/08 311 ,  G03G 15/20 101
引用特許:
審査官引用 (9件)
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