特許
J-GLOBAL ID:200903073825279116
ガスイオン化分離装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-177348
公開番号(公開出願番号):特開2002-361029
出願日: 2001年06月12日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】【課題】本発明の課題は、特定ガス成分のイオン化を促進し、ガスの分解を伴わない低エネルギーで高効率のガスイオン化分離装置を提供することにある。【解決手段】本発明は、特定ガス成分を含む混合ガス流体に、ガス成分の分子の電離エネルギー以上のエネルギーを与えて一次イオンを生成させるイオン生成部12と、イオンと分子が衝突してイオンの電荷が分子に移動する電荷移動により、特定ガス成分に一次イオンの電荷を移動させて特定ガス成分をイオン化する電荷移動部14と、電界による静電気力を利用してイオン化した特定ガス成分の分子を移動させて特定ガス成分の希釈ガスと濃縮ガスに分離する分離部15とを具備することを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
特定ガス成分を含む混合ガス流体に、ガス成分の分子の電離エネルギー以上のエネルギーを与えて一次イオンを生成させるイオン生成部と、前記イオン生成部の下流側に所定の空気流滞留時間を確保できる長さの流路を備えて設けられ、イオンと分子が衝突してイオンの電荷が分子に移動する電荷移動により、前記特定ガス成分に一次イオンの電荷を移動させて特定ガス成分をイオン化する電荷移動部と、前記電荷移動部の下流側に設けられ、流れ方向と直交する方向に印加した電界による静電気力を利用して特定ガス成分のイオンを移動させるとともに、移動後に生成した特定ガス成分の分子を流れに追従させて特定ガス成分の希釈ガスと濃縮ガスに分離する分離部とを具備することを特徴とするガスイオン化分離装置。
IPC (5件):
B01D 53/32
, B01J 19/08
, B01J 19/12
, F24F 1/00
, F24F 7/00
FI (5件):
B01D 53/32
, B01J 19/08 C
, B01J 19/12 C
, F24F 7/00 B
, F24F 1/00 371 B
Fターム (29件):
3L051BC10
, 4G075AA03
, 4G075AA05
, 4G075AA70
, 4G075BA08
, 4G075BB01
, 4G075BB05
, 4G075BB07
, 4G075BD05
, 4G075CA13
, 4G075CA18
, 4G075CA33
, 4G075CA38
, 4G075CA62
, 4G075CA63
, 4G075DA02
, 4G075EA02
, 4G075EB01
, 4G075EC13
, 4G075EC21
, 4G075EC30
, 4G075EE02
, 4G075EE12
, 4G075EE36
, 4G075FA01
, 4G075FA08
, 4G075FB02
, 4G075FB12
, 4G075FC01
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